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JD「シンさん、大丈夫?」
『キムくぅん?』
JD「俺、もうすぐ終電なんだけど…シンさん家どこ?」
『えへへ』
JD「え?」
『さっきさぁ〜キム君、私のことAって呼んでくれたよね〜?』
JD「うん、シンさん助けるためにね!それでさ、もうすぐ終電なんだけどシンさん一人でかえれ
『めっちゃキュンキュンしたぁ〜、好きになっちゃいそう…』
なんて言って今度はあっちこっちフラフラ歩き始めた
捕まえようと追いかけると走って逃げるシンさん。
やっとの思いで捕まえると、安心したように俺にもたれかかって今度は爆睡。
もう…俺んちで寝てもらお…
シンさんを担いで、電車に乗った
家に着いて、ガチャって鍵を開けて、ぐったりしているシンさんの靴を脱がして、ベッドへ寝かせる
JD「俺のベッドなのに…残業したのに…はぁ」
そっとベッドから離れようとした時、シンさんが俺の腕を掴んだ
JD「どうした?吐きたい?ベッドではやめてね?」
シンさんは何も答えずに、腕を掴んでいない方の手でこそこそ話をする時の手真似をしている。
俺は言われたままに、耳をシンさんの口元に近づけてみた。
『……ふーっ』
いきなり耳に息をかけてきたシンさん。
びっくりして離れてシンさんを見ると、いたずらっ子のようにイヒヒと笑っている
なんだかなめられてる感じがして、俺はムカついて勢いでキスしてしまった
『…キム君のくちびる…きもちい』
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みに(プロフ) - りょんあさん» ありがとうございます(TT) めっちゃ恥ずかしい!!助かりました!!笑 (2017年3月23日 11時) (レス) id: cd043a3499 (このIDを非表示/違反報告)
りょんあ(プロフ) - ジョンデのキャラ最高で内容的にもいいのですが、所々作者さんの名前?になってしまってるので、そこは残念だなって思います、、もう一度見直し編集した方がいいかもです(^^; (2017年3月21日 10時) (レス) id: 27d45f520c (このIDを非表示/違反報告)
みに(プロフ) - カイシウさん» コメントありがとうございます!返信できるというのを今知り、遅くなってしまいごめんなさい(TT)そう言ってもらえてとても嬉しいです!最後までどうぞよろしくお願いします! (2017年3月15日 11時) (レス) id: cd043a3499 (このIDを非表示/違反報告)
カイシウ(プロフ) - チェン氏の、俺様最高チェゴです!これからも、更新頑張って下さい!応援してます! (2017年1月9日 22時) (レス) id: 3f807d3814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みに | 作成日時:2017年1月2日 20時