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オッパの足音が部屋から離れて行くのを聞いて一安心しながら、ジョンデに外されたブラをつけなおして部屋着に着替えた
「はぁー…」
ため息をつきながら床に落ちている制服を集めてハンガーにかけて、ベランダの窓とカーテンを閉めた
さっきあんなことをされたのに鍵を閉めれない自分に嫌気がさす
ジョンデはマンションの隣の部屋に住んでいる幼馴染みたいなもの
小学生の時に引っ越してきたジョンデは両親の仕事が忙しくてあまり帰ってこないらしく、私が家族で暮らしているマンションと同じ広さの隣の部屋でいつも一人で過ごしていた
なんだか寂しそうだなって思った私は自分の部屋の壁を叩いて交信していたけど、ジョンデはそのうちベランダ伝いに私の部屋に侵入してくるようになって朝まで喋ったり遊んだりした
その時から鍵はずっと開けっぱなしにしてる
私の家族は気づいてないのかその話に触れられたことは一回もなくて、たまに私の部屋を掃除したお母さんに鍵開きっぱなしだったと怒られたくらい
それにジョンデって呼んでるけど実は私よりも2歳年上でオッパと同じ大学に通う大学1回生
いつもはすごく穏やかで優しくて明るい、所謂お人好しで、下がった眉毛に上がった口角と笑うとなくなる目がいかにお人好しかってことを証明している
「Aー？まだー？」
「あー待ってもう行くー」
オッパに呼ばれて部屋の電気を消してドアを閉める
ドアを開く前にもう一度部屋を振り返って、少しジョンデのことを考えた
あんな目をしたジョンデを見たのは初めてだったけど、酔っ払ってたし、これで関係が悪くなるはずはないと確信して私はリビングへ向かった
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みに(プロフ) - みゆさん» みゆさん〜>_< ありがとうございます！狼狽えるなんて…良かったです（≧∇≦）こちらこそ最後まで読んでくださりありがとうございました！これからもよろしくお願いします〜！！ (2017年6月29日 21時) (
レス) id: cd043a3499 (このIDを非表示/違反報告)
みに(プロフ) - ユズさん» そう言ってもらえて嬉しいです(TT) ありがとうございます！！ (2017年6月29日 21時) (レス) id: cd043a3499 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - みにさんお疲れ様でした(^^)最後の方キュンキュンしながら妄想して狼狽えました（笑）本当に素敵なお話でしたこれを機にみにさんの小説たくさん読まさせて頂きます(●´ω`●)幸せをありがとうございました！ (2017年6月29日 0時) (レス) id: 7603efb3d8 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ - いえいえ！もう、その通りです！毎回お話が面白くて読ませてもらってます（＾ν＾） (2017年6月28日 22時) (レス) id: ee3467b405 (このIDを非表示/違反報告)
みに(プロフ) - ユズさん» コメントありがとうございます(TT) ジョンデやばいですよね、、、宇宙の宝ですよね…（≧∇≦）www (2017年6月28日 1時) (レス) id: cd043a3499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みに
| 作成日時：2017年6月9日 21時
