検索窓
今日:29 hit、昨日:93 hit、合計:18,849 hit

40話 ページ41

百「千は昔の相方に未練があるんでしょ!
そうなんでしょ!!」



千「まぁね,ないって言ったら嘘になるけど」



百「あるんじゃんか!そんなの浮気と同じじゃないか!!
もう実家に帰らせていただきます!!」



千「よせよ母さん,子供たちが見てる」



夏菜「アホらし...」





夏菜,激しく同意

そこまで仲良くしててよく悩んでたな





陸「でも,百さんの気持ち分かります
尊敬してた相手と比べられたらショックですよ」



楽「そうか?俺は百さんがちょっと女々しいと思うぞ」



天「他人と比べられても自分が負けてないと思えば平気でしょ?」



百「何この人生勝ち組の後輩たち」



陸「天にぃには分からないよ
天にぃが何でもできた分俺が一番だったこと一度も」



天「はぁ?」





陸が天や一織に詰め寄られてる

今 ここにいる皆天才肌多いからな...





貴女「別件で喧嘩しないでよ...」



夏菜「それな〜」



龍「千さん,Re:valeの相方は百さんから変えるつもりはないんですよね?」



千「ないよ」



龍「じゃあもう安心だ,心配ごとはなくなりました
そうですよね,百さん?」



百「そうだけど...」



千「僕が不安にさせたせいで君は歌えなかったの?」



百「分かんないけど」



千「歌ってよ百,心から反省してる
君の歌が聞きたい」





百さんの肩に手を置いて真っ直ぐ伝える千さん

そして楽の方へ向く





千「楽くんなんだっけ?さっきの台詞」



楽「世界が終わる日まで俺のパートナーは永遠に宇宙に一人だけだ」



千&夏菜「恥ずかしさ上がってない?」



楽「別に普通でしょ?」



貴女&天「普通ではない」





楽の恥ずかしさってどこにあるんだろ

それを言おうと思った千さんもスゴいけどね





千「世界が終わる日まで僕のパートナーは永遠に宇宙に一人だけだ」



百「本当に?」



千「あぁ,スタジオに戻ろう,歌えそう?」



百「うん」





こうしてスタジオに戻った

そして収録を開始した....んだけど





貴女「どうして...」





百さんの声はまだ出なかった

結局,収録は口パクになった

お知らせ→←39話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
97人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こしあん(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます!私も最近ハマったばかりなんです!駄作ですが続き頑張って書きます!!本当にありがとうございます!! (2月14日 22時) (レス) @page26 id: 504123077a (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話めっちゃ大好きです!!最近アイナナ好きになり、トリガーとリバーレ推しです!!百くん大好きなので、お話書いてくれて嬉しいです!!続き楽しみにしてます!! (2月14日 1時) (レス) @page24 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こしあん | 作成日時:2023年12月28日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。