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21話 ページ22

ガチャ!



紡「陸さん!?」



陸「天にぃが何を言ったって,ゴホゴホ
俺は絶対IDOLISH7をやめたりしないからな!!」



大和「IDOLISH7をやめる?」





また発作が起こってる

それに陸が天にこんな突っかかるのが珍しい





陸「一織言ってくれたよな?俺をスーパースターにしてくれるって!!」



一織「え?」



三月「へぇ,一織のやつそんな熱いセリフかましてんのか」



大和「青春だねぇ〜」



貴女「カッコいいねぇ〜」





煽る私たちと裏腹に凄く必死な陸

天に同じことを言えと催促する



一織「あれはその場の盛り上がりがあったから言えたことでしょう//」



陸「言って!」



一織「っ!?..な,七瀬さんはわたしが必ずスーパースターにします//」



大和&三月「青春!!青春!!」



一織「酔っぱらいは黙っててください!!」





天の表情がどんどん曇っていく





陸「マネージャーも言ってくれたろ?
俺はIDOLISH7になくてはならない存在だって!!」



紡「あ,はい,言いました」



陸「天にぃに言ってやって!!」



紡「陸さんはIDOLISH7になくてはならない大事な人です
やめられたら困ります」



陸「ほら,酷いこと言うのは天にぃだけだ!!天にぃなんか(ゴホゴホ」



貴女「陸,落ち着いて」





陸の隣に行って背中を擦る

ヒートアップしてるせいで声が届いてない





天「陸,聞いて?」



陸「聞かない!!」



天「僕の言うことが聞けないの」



陸「絶対に聞かない」



天「そう,ならいい アイドルとして僕は君を認めない」





天たちは帰っていった

兄弟喧嘩にしては重すぎる





貴女「陸,発作は?」



陸「大丈夫(ゴホゴホ」



紡「陸さん!?」



貴女「紡ちゃん,陸の背中擦ってあげて
温かい飲み物と落ち着ける音楽を部屋でかけてあげて」



紡「分かりました」





ストレス性の発作は気を紛らわすこと

リラックスすることが一番大切

できたら側で見ててあげたいけどTRIGGERが気になって追いかけることにした





貴女「いた」



龍「A!?どうしたの?」



天「慰めも説教も要らないよ」



貴女「分かってる,この前怒ったこと謝りたかっただけ
ごめんなさい,他グループに首突っ込んで」



楽「いや,あれは怒ってくれてよかった,ありがとな」



貴女「陸の発作は対処しとくから」



天「...うん,Aなら安心できる」





傷が大きいのか悲しそうな顔で言う天

車で帰っていくTRIGGERを見送って中に戻った

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こしあん(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます!私も最近ハマったばかりなんです!駄作ですが続き頑張って書きます!!本当にありがとうございます!! (2月14日 22時) (レス) @page26 id: 504123077a (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話めっちゃ大好きです!!最近アイナナ好きになり、トリガーとリバーレ推しです!!百くん大好きなので、お話書いてくれて嬉しいです!!続き楽しみにしてます!! (2月14日 1時) (レス) @page24 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こしあん | 作成日時:2023年12月28日 11時

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