推しと仕事は辛すぎる【アイドリッシュセブン】

20話 ページ21

あれからどんちゃん騒ぎ

Re:valeまだ予定終わらないの？

そんなことを思いながら明日のスケジュールを確認する





蕎麦屋(楽)「八乙女楽好き？」



紡「はい,とても!」





なんか向こうはイチャイチャしてる

しれっと告白されてない？





蕎麦屋(楽)「時間作るよ,あんたの好きなところに連れていく」



紡「お気持ちは嬉しいんですけど,よく知らない人とそう言うのはちょっと...」



蕎麦屋(楽)「ですよね...」





バッサリ断った

紡ちゃんの正直さと優しさがかなりの刃物になってる





天「ダッサ」



紡「九条さん!?」



三月「うぉ!?九条天!」





超絶不機嫌な顔で現れた天

なんでここに？って思ったけど陸に会いに来た？





天「君,抱かれたい男No.1なんでしょ？」



紡「違います,この方は近所のお蕎麦屋さんです」



一織「てんて〜ん」



環「にゃ〜ご〜？」





ミルクと小皿片手に現れた環と一織

今日,皆頭のネジ飛んでる？





一織「TRIGGER!?」



環「あぁ!?王さまプリンが無くなってる！」



一織「なんだ...」





え？待ってガチでカオスになる？





天「大事な話してるんだから静かにして,後てんてんって呼ばないで」



一織「はぁ？貴方何歳なんですか？てんてんなんて可愛い愛称が自分に向けられたものだと思ってるんですか？」



環「てんてん,王さまプリン無くなった」



天「君,ごめんなさいは？」





帰りたい...

もう徒歩でも良いから帰りたい





大和「何が起こってんの？」



prrrr, prrrr



大和「壮から？もしもし...え!?あいつ来てんの？
あぁ,今新橋,今日は朝帰りかな〜親父おかわり!!」



三月「え？えぇ？ あいよ!!」





そういえば大和に会いに来たって千さん言ってたっけ

大和はどうしても会いたくないみたいだけど





大和「ナギの部屋に壮とRe:valeがいる」



三月「Re:vale!?俺ちょっと挨拶に...」



大和「やめとけ,やめとけ」



三月「なんで？」



大和「2人が王さまプリン食べちまったらしい」



貴女「なんで,今日こんなに集合してんの？」



三月「もしかしてAがここにいるのって」



貴女「仕事終わりに送ってくれるって嘘つかれて
Re:valeに拉致られた」



大和&三月「あぁ(察し)」

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