1話 ページ2
事務所の会議室
貴女「お待たせしました,社長」
社長「大丈夫だよ,呼びだしたのはこっちだからね」
紡「お疲れ様です,Aさん夏菜さん」
夏菜「お疲れ様,紡ちゃん」
私と夏菜は所属事務所の社長に呼び出された
何でも新しい依頼があるとか
貴女「それで今回の依頼って何ですか?」
社長「あぁ,それはだね
君たちにIDOLISH7の専属振り付けとダンス指導をお願いしたいんだ」
夏菜「IDOLISH7!?やっと会えるの!」
デビューしてBLACK or WHITEでTRIGGERに勝った
後輩であるIDOLISH7...
私たちのスケジュールと合わなくてまだ会えていなかった
社長「もちろん,Re:valeからの振り付け依頼も受けてるのは理解の上だよ
君たちがしんどいと思うなら断ってもらって大丈夫」
貴女「私たちは問題ないですよ」
夏菜「そうそう,ていうか他事務所の依頼は受けて
後輩の依頼は受けないとか,ダメ先輩にも程があるし」
貴女「それは間違いない」
私たちがデビューした時は今以上に事務所は人手不足で
正式なマネージャーも居なかった
それになれちゃって今もほとんど2人で回してる
紡「改めましてIDOLISH7のマネージャーの小鳥遊紡ですIDOLISH7の振り付けとダンス指導よろしくお願いいたします!」
夏菜「よろしくね!」
貴女「さて,振り付け依頼貰ったと言うことは...」
夏菜「あ〜だから今日Aのスケジュール軽かったのか紡ちゃん,頑張ってね?」
紡「え?」
社長「じゃあ,僕らもお暇するよ」
紡「え?えぇ?」
どんどん皆が退席していく
頭が着いていかない紡ちゃん
私はそんな彼女の前でメモ帳やペンを準備する
夏菜「A〜夕方収録あるからそれまでにはちゃんと終わらせてきてよ?」
貴女「分かってるよ」
夏菜「OK!じゃあ,ごゆっくり〜」
紡ちゃんと二人きりになった会議室
貴女「改めましてIDOLISH7のマネージャーの小鳥遊紡さん」
紡「は,はい!?」
貴女「この度IDOLISH7の振り付けを担当する秋房Aです,よろしくお願いいたします」
紡「こ,こちらこそよろしくお願いいたします」
貴女「はい,堅苦しいのは終わり!
ここからはいつも通りね」
紡「は,はい!」
あれ?堅苦しいのは終わりって言ったのにw
まぁ,いっか...
貴女「じゃあ,紡ちゃんIDOLISH7のこと色々聞かせてもらうね!」
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こしあん(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます!私も最近ハマったばかりなんです!駄作ですが続き頑張って書きます!!本当にありがとうございます!! (2月14日 22時) (レス) @page26 id: 504123077a (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話めっちゃ大好きです!!最近アイナナ好きになり、トリガーとリバーレ推しです!!百くん大好きなので、お話書いてくれて嬉しいです!!続き楽しみにしてます!! (2月14日 1時) (レス) @page24 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん | 作成日時:2023年12月28日 11時