60話 ページ20
貴女「はぁ…」
今日の練習なんだか集中できなかった…
部屋に戻ってそんなことを考える
桜乃「先輩どうしたんですか?」
貴女「あ,なんかもやもやするな…と思って」
小坂田「何かあったんですか?」
貴女「精市見てるとねなんだか,変な感じになるの｡表現しづらいんだけど…」
桜乃「それって…」
小坂田「ドキドキ…ですか?」
貴女「それかも!」
なんだか胸がグッと捕まれた感じ
そっか…ドキドキするんだ
貴女「ん?でも…なんで?」
桜乃「先輩,気づいてないんですか!?」
貴女「え…うん」
小坂田「先輩鈍すぎ…」
え?もしかして二人とも分かってる!?
なんで!?
貴女「二人ともわかるの?」
桜乃「はい」
小坂田「ドキドキを使う感情なんて1つしかないですよ?」
貴女「？」
ドキドキを使う感情…
ドキドキ…ドキドキって///
貴女「っ///」
桜乃「分かり…ました?」
貴女「え…嘘///」
小坂田「あははw分かったんですね!」
貴女「私が精市のこと…好き///」
桜乃「もっと早くに気づいてると思ってました」
小坂田「因みに幸村先輩が言った
[先輩のこと好きです]も多分同じ意味ですよ?」
貴女「え…えぇぇぇぇぇ!?」
私…明日から精市にどんなか顔してあったらいいの?
っていうか恋したの初めて
ど,どうしたらいいの!?
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仁王彩香 - 初めまして作品見ました！！続きの更新頑張ってください^ - ^ (2020年6月1日 21時) (
レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こしあん | 作成日時：2019年4月18日 8時
