42話 ページ2
貴女「ハァ…」
千歳「ん?高校生さんばい?」
貴女「あ…千歳くん?」
千歳「ため息ついたら幸せ逃げるばい」
貴女「うん」
あれからまだ精市とは話してない
もう3日くらいたってる
白石「千歳!また練習サボっとったな!」
千歳「げっ…見つかった」
白石「行くで,練習あるんやから」
そう言って白石くんは千歳くんを連れていった
お母さんみたいだなw
Prrrr Prrrr
貴女「あ…もしもし?」
毛利「A先輩!」
貴女「毛利くん」
毛利「…なんか元気無いですね?」
貴女「うん…ちょっと精市と喧嘩して」
毛利「何が原因なん?」
貴女「えっ……と」
言えない
毛利くんとこうやって連絡取ってるってことだなんて
貴女「…あの」
毛利「あ,言いたくないならそれでええですよ」
貴女「うん…ありがと」
そのあとは普通に他愛もない話をしていた
最近何をしてるとか,合宿のこととか
貴女「あ,そろそろ戻らないと」
毛利「分かりました。また電話かけますね」
貴女「うん,またn……え!?」
またね…そう言おうとしたとき
電話が私の手から離れた
後ろを振り向くと今あってはいけない人がそこに立っていた
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仁王彩香 - 初めまして作品見ました!!続きの更新頑張ってください^ - ^ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん | 作成日時:2019年4月18日 8時