アバンチュール (ページ2)

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ーーー程なくして続々と集まるメンバー達

ラ「康二くん、なんか目腫れてない？赤くなってる」

向「え？！ほんまに？･･･あ、花粉やねきっと！」

向井の頬に手を添えながら、ラウールは

心配そうに見つめた

岩「え？康二花粉症なの？意外」

向「ちょ、どーゆう意味なんひかるくん！」

深「分かる～なんか佐久間と康二はならなそう」

向「ふっかさんまでっ！」

岩「あ、でもあれだね、ふっかは花粉症だから顔が」

深「でかくねーよ！！！」

深澤の声が響き渡る

目「え、深澤さんの声廊下まで聞こえたんだけど」

うるさいといわんばかりに両手で耳を塞ぐ目黒

岩「ほんとうるさいよふっか～」

深「俺なの？！」

目黒は笑いながら向井と反対の席に座る

2人の視線は合わないまま

佐「いやふっか花粉症だから顔でかいんだねーって」

深「おーい佐久間？」

目「あー、おつかれっす」

深「もうほんと！お前ら！ほんとあれだわ！」

そう叫ぶ深澤は、資料見なさい！と一喝

しぶしぶ資料を読み始めるメンバー

阿「いやー、またみんなで温泉旅行かぁ」

舘「YouTube以来だよね？･･･翔太寝ないでよ？」

渡「はあ？大丈夫だし！余裕だわ！」

むくれる渡辺にそうね、と笑う宮舘

ラ「楽しみだね！康二くん！」

向「せやねー、ラウール寝たもんなあ？」

ラ「もう寝ないよ～！」

ラウールとじゃれる向井は

目黒の視線が

自分に向いていることに気づかなかった