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side岩本 ページ8

俺と康二は残りの弁当を貰いに走った




(確認しろよなー、ったく・・・)




楽屋から少し離れた場所に


スタッフさん達の部屋があった




向「弁当貰えるんかなー?無かったらどうするん?」

岩「最悪みんなで分けよww」





笑いながら走っていると





ガシャーン





向「え、なんなん?!」

岩「うわ、びっくりした!・・・あっちからじゃん?」

向「なんかあったんかな?照くん行こ!」




何かが割れたようなでかい音が聞こえた




俺は走り出した康二を追いかけた


_______________________




『こっち!誰か手ぇ貸して!』


『人呼んできます!』


『しっかりして!』






バタバタと走り回るスタッフ達





(なんだ・・・?!)




異様な光景に2人で立ち尽くす





岩「なんかあったのか・・・?」

向「え、え、どうしたん?・・・・・・えっ」

岩「うわ!康二どうし・・・」





康二の言葉に振り返った瞬間




スタッフさん達に囲まれている人を見つけて




言葉に詰まった





向「・・・・・・蓮くん・・・っ!!!!」





倒れていたのは・・・







目黒だった

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作者名:mini | 作成日時:2020年2月27日 18時

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