＊さん ページ3
橙「こっち！！」
そうして連れてこられたのは公園の奥。
この時間は誰もいないはず。
でも、この日だけは違う。
そこにおったのは小さな子供たち。
どう考えてもこのオレンジくん(勝手に命名)と同じくらいの4〜5歳
橙「おとなのひと！つれてきたでぇ！」
オレンジくんが声を上げると、それぞれのタイミングで振り向く子たち。
いや、まだ私大人ではないんやけどな？笑
A「どうしたん？」
声を掛け、近づいて行くと5人の真ん中で
恐らく1番小さいであろう男の子が具合悪そう。
その子は黄色い何かに包まれ、紫のパーカーを来た男の子の膝の上でぐったり。
A「え、大丈夫？！」
慌ててしゃがみ込み、顔をよく見てみると明らかに顔色がよくない。
その上、呼吸も荒い。
黄「なんかな？きゅうに、ぐてぇっとなってもうて」
紫「くるしそぉやねん､､」
白いシャツの子と紫くん(着てる服より)←
が私に状況を説明してくれる。
んやけど、どう見てもこの子のこの格好は寒すぎる。
もう一度具合悪そうな子を見てみる。
､､そういう事な。
A「そうか､､。熱とか出してしもうたんかな？
まだ分からへんけど､､､。その前に君はコレ着とき」
私は自分が着とったパーカーを脱いでその子に被せた。
黄「え、でもっ、、！」
A「君まで風邪引いたらアカンから着とき。私は大丈夫やから」
遠慮しとった子を納得させてと。
こういう時はどうすればエエんやっけ､､。
こう見えて私、保育系の検定は高校時代に取ってます！(ﾄﾞﾔｧ
､､､じゃなくて！
水分を取らせなアカン！
私は自分のバッグからミネラルウォーターを取り出した
A「ゆっくりでエエからな〜。飲める？」
わずかに頷いた子の口元に持っていき、ゆっくりとペットボトルを傾ける。
ｺﾞｸﾝｺﾞｸﾝｯと喉が動く。
赤「のどかわいてたんやなぁ〜」
黄「おん､､まぁさっきよぉないとったし､､」
緑「しんどいなぁ〜」
それぞれが声を掛けてあげたり、緑の派手めの服着た子は頭を撫でてやってた。
(ｷﾞｭｩｯ
服が引っ張られた方向を見てみると、綺麗な顔立ちの男の子が裾を握って私を見上げとった。
A「心配やなぁ。大丈夫やで。水飲んだから大分落ち着いたみたいや」
そういうと、
青「おねーさんなら、おれらひろうてくれる？」
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(名前)おる(プロフ) - めっちゃくっちゃ嬉しいです！ありがとーございます！！これからも応援してます(*≧∀≦*) (2017年7月4日 14時) (
レス) id: e7a9752ca0 (このIDを非表示/違反報告)
暁葉-ｱｹﾞﾊ-(プロフ) - (名前)おるさん» そうです！書かせていただきました！私も書きたい内容だったので､､笑 リクエストありがとうございました！ (2017年7月4日 13時) (レス) id: c78c4ac449 (このIDを非表示/違反報告)
暁葉-ｱｹﾞﾊ-(プロフ) - のぞ民さん» よろこんでいただけて嬉しいです(*⌒▽⌒*) リクエストありがとうございました！ (2017年7月4日 13時) (レス) id: c78c4ac449 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)おる(プロフ) - うちがリクエストしたやつ？ですかね？笑 (2017年7月4日 6時) (レス) id: e7a9752ca0 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 可愛すぎ。やばいです！！ ちょっとずつ歳取ってほしいなぁ…！ (2017年7月3日 22時) (レス) id: 319e762dad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁葉-ｱｹﾞﾊ- | 作成日時：2017年6月11日 23時
