キム・ミンソク主任！その後１ minseok side ページ1
・
「うーー…」
また来た。
ルハンの時みたいに歩けないほどになることは今んとこないけど、ずっとモヤモヤ気持ち悪いらしい。
甘えが一段とすごい。
ひどい時はこーやってソファーに寝転んでる。
まぁ、別にツワリじゃなくてもよく見る光景だけど。
「大丈夫か」
「んー…」
ルハンが心配そうにペンペン叩くように頭撫でてる。
「るぅちゃんごめんね。
公園行こうって言ってたのに…」
「ルハン。ママ大丈夫。病気じゃない。」
少しジーッと考えてたけど。
「パッパ」
俺の手握ったルハン。
「ん？」
「こーえん」
…切り替え早い。
「え…るぅちゃんママ置いてくの…」
「こーえん〜」
ルハンはもうA無視して俺の手引っ張って玄関に向かおうとする。
「付いてなくても大丈夫ならルハンとちょっと公園行ってくるけど？」
「大丈夫です…行ってきてください…」
・
近くの公園。
いっつも休日の午前中は閑散としてんのに。
今日はなんか、賑やか。
「ルハン キック」
空いてる場所でボールを蹴った。
ルハンはボール遊びが好きで、最近蹴ることも出来るようになった。
「クー！」
「じょーずじょーず」
ちっちゃくボール蹴る姿が可愛くてたまらない。
サッカー好きになってくれたらいいな。
「ックー！」
あ。
ルハンがあっちの方向にボール蹴った。
結構いい感じに当たってコロコロ転がってったボール。
「ルハンすごいなー」
拍手しながらそういうと嬉しそうに手のひら合わせてペチペチしてる。
ボールは子連れの井戸端会議中の母親のとこに転がって、その中の1人が気付いて拾ってくれた。
………ん？
いや、投げるか蹴るかしてくれればいいのに。
こっち見てボール持ったまま…
仕方なくそこまで駆けた。
「すみません。ありがとうございます」
「いえいえー」
・
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じゅん☆(プロフ) - 何年経っても大好きなお話でよみたくなってミンソクさんだけの為にこのサイトに来ます。また来ます。 (2021年1月18日 15時) (
レス) id: fb1d27d985 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ﾙｲさん» ルイさんー（ ; ; ）そんな風に言って頂いて本当に嬉しいです…だいぶ前に書いたものなのに、覚えて頂いて読んでいただけて、こちらこそ幸せです！！ありがとうございます！ (2018年7月4日 17時) (レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
ﾙｲ(プロフ) - 大好きだったキムミンソクしゅにんあの番外編が読めるなんて幸せ至極にございますぅ。 (2018年7月2日 22時) (レス) id: c2869a1545 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - あまいくりーむさん» あまいくりーむさん！こちらこそ読んでくださり本当にありがとうございます（ ; ; ）キュンキュンして、癒され、ときめいて、幸せ、なんてめちゃくちゃ嬉しいワードにこちらが泣きそうになります…お付き合い頂き本当にありがとうございます！！ (2018年7月1日 10時) (レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - 大好きなミンソク主任のお話書いてくださり本当にありがとうございます！本当に本当にどストライクでキュンキュンして、癒されときめいて幸せです！懐も愛情も深いミンソクさんチェゴ！！ (2018年6月30日 23時) (レス) id: 5bc9d9daf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2017年12月28日 16時
