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びっくりしたー…
「もー驚かさないでくださいよ！
もう帰ってきたんですか？」
「ん。追いかけてきたのに急に座りだすし」
「えっ！見てたんですか？！」
「しばらく」
そう言って私の左手を掴んで見てる主任。
主任で良かった…
ほんとにヘンタイの顔してたかも。
「ミンソクさん、ありがとうございます。これ…
朝言えなかったから」
「…あんな渡し方でごめん」
「ほんとですよ！目ん玉取れるんじゃないかと思うぐらいドッキリビックリして嬉しくてたまりませんでした」
そう言うと眉寄せて私の顔見てきたけど
「まぁいっか」って言った主任。
「会社で付けてなかった」
「さすがにできないですよ」
「そうゆうもん？」
「そうゆうもんです。
いつ出来るか分かんないし…」
そう言ってチラッと主任を見たら
主任も横目で見てた。
「…ミンソクさん。お母さんのことですけど…」
そう言ったら私の口に人差し指当ててきた主任。
脚組んだまま私の肩に頭置いてきたから
ドキドキした。
「考えてる。
とりあえず…約束。」
そう言って小指を出してきた。
「え…」
「もう絶対離れないって。」
主任…
「離れないってゆーか…
離しません。」
「怖いな」
「もぉ！」
離さないもん…
主任の小指に自分の小指を絡ませた。
「…さむっ 座りっぱなしは寒い。行くぞ」
立ち上がって「ん」って手を差し出してくる主任の手を掴んで立った。
「よいしょ」
「オバンか」
「これでも重いんですよ？けっこう」
「お腹だけじゃないだろ」
「…まぁ」
体重も順調に増幅中…
「遠くのスーパーまで歩く。」
「えぇぇぇぇ！」
「何食べたい？」
「んー…じゃあ久しぶりにミンソクさんのお鍋」
「ん。」
「そこのスーパー行きましょ？」
「無理。却下。」
あーまた主任に歩かされる…
………まぁでも。
主任の手が暖かいし。
やっぱり主任とならどこまでも歩けそう。
私のお腹はもう７ヶ月に突入する。
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HARU(プロフ) - まゆさん» まゆさんこちらにもありがとうございます！泣いてくださったとは…(;_;)でもあたしも書きながら泣いてましたw今その時思い出すと爆笑ですw (2019年1月7日 9時) (
レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 何度も涙して読みました。涙と鼻水でティッシュ消費しました。笑 (2019年1月7日 1時) (レス) id: a5365422b1 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ｻﾗﾝさん» ぜひ^^ってゆっても最初書いてた主任サイドが難しすぎて断念したものに手を加えたものなんですけど…なのであんまりです笑 いつもありがとうございます！！ (2016年4月7日 23時) (レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - Yuuuuさん» Yuuuuさんはじめまして！ほんとですか…(;_;)ほんとに嬉しいです。。あたしも結婚したいなぁと思って書いてます笑 ほんとのろのろ更新すみません…ありがとうございます！！ (2016年4月7日 23時) (レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
ｻﾗﾝ - HARUさん» twitterしてないんですけど探してきます！！！！主任の番外編……あーはやく見たいです(((ﾟωﾟ))) (2016年4月3日 21時) (レス) id: ff36c4a233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2016年2月17日 22時
