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朝主任が出たあとしばらくゴロゴロして身体を起こした。
すぐ熱下がって良かった…
ベッドの脇に置かれてた鞄から携帯を取り出して見ると着信のお知らせ。
ギョンスから１度電話が掛かってきてた。
ギョンス…
どうしよ。
ギョンスになんて言おう…
これからもギョンスは仲良くしてくれるかな…
今まで地元に帰れば会えるのが当たり前だったし電話掛かってきてもギョンスかって思って出なかったり、放っておいてもいいと思う存在だったギョンスだけど。
ずっと想ってくれてたんだと思って今までのギョンス思い返したら、ただの口うるさいギョンスだったのが全然違う見方になる。
失恋しても、ギョンスが側にいてくれて
だから言ったじゃんって呆れてため息ついて話聞いてくれた。
いっつも相手の悪いところ並べるように言って、A、泣くのももったいないよって。
ずっとギョンスに甘えてたんだな。私。
そんなことを考えながらダラダラ過ごした1日。
ピンポーン
夜、少し遅めの時間。
モニターに映るのは、主任の顔。
主任だ！！！
そのとたん頭の中が主任一色になっちゃう。
またこうやって主任が仕事帰りに来てくれる日が来るなんて夢みたい。
「おかえりなさい！」
ドアを開けて満面の笑みでそう言うと
主任も顔が緩んでる。
「ただいま」って入ってきながら私の頭に触れた主任に抱きついた。
にしてもお腹が大きくなってぴったりくっつけないのがもどかしいな…
「風呂入った？」
そう言って私の耳元に顔寄せてくる主任。
「いー匂いする。」
！！！
ボンッて熱くなる顔。
…やばい。
昨日から…
主任の私へのデレデレが止まらない…
「ね、熱も下がったし…さっき入りました…」
そう言ってなるべくそそくさと主任から離れた。
…なんか、なにこのムズムズするの。
危険。主任。
変な気起こしそう。ほんとに無理。
いや、もうとっくに起こしてる。
ほんとに無理！！！！！
「…何してんだ」
壁に軽く頭打ち付けて悶えてる。
「だって…ミンソクさん…」
大好き…っ
「変なやつ」
そう言って先に入って行った主任を
慌てて追いかけた。
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HARU(プロフ) - まゆさん» まゆさんこちらにもありがとうございます！泣いてくださったとは…(;_;)でもあたしも書きながら泣いてましたw今その時思い出すと爆笑ですw (2019年1月7日 9時) (
レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 何度も涙して読みました。涙と鼻水でティッシュ消費しました。笑 (2019年1月7日 1時) (レス) id: a5365422b1 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ｻﾗﾝさん» ぜひ^^ってゆっても最初書いてた主任サイドが難しすぎて断念したものに手を加えたものなんですけど…なのであんまりです笑 いつもありがとうございます！！ (2016年4月7日 23時) (レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - Yuuuuさん» Yuuuuさんはじめまして！ほんとですか…(;_;)ほんとに嬉しいです。。あたしも結婚したいなぁと思って書いてます笑 ほんとのろのろ更新すみません…ありがとうございます！！ (2016年4月7日 23時) (レス) id: 5c03a207f6 (このIDを非表示/違反報告)
ｻﾗﾝ - HARUさん» twitterしてないんですけど探してきます！！！！主任の番外編……あーはやく見たいです(((ﾟωﾟ))) (2016年4月3日 21時) (レス) id: ff36c4a233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2016年2月17日 22時
