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*
ジョンインと待ち合わせのカフェ。
端っこのソファー席で脚組んで腕組んで寝てるジョンインがいた。
向かい側の椅子に座るとジョンインが気付いた。
「あ…ごめん。寝てた」
「いいよ。眠い？」
「大丈夫。久しぶり。」
半分の目で口角をあげるジョンイン。
「ジョンイン。あたしを今すぐに素直にして。」
「……無理。」
半分の目のまま無表情のジョンイン。
ため息をつく。
「まだ名前呼べないの？」
「うん。」
「好きって言えないの？」
「うん。」
「呼び出したかと思ったらまたそれ？」
「うん。」
「それはいいけど。いつまでもそんなんじゃ呆れられるのがオチだな。」
いじわるな顔で笑ってるジョンイン。
「…ジョンインは？帰ってきた？」
「…うん」
幸せそうにゆっくり頷くジョンイン。
ジョンインのずっと好きだった子が3年間親の仕事の都合で海外に行ってて、この春に帰ってくる予定だった。
「言った？好きって。」
「すぐ言った。」
「…で、なんて？」
「ちゃんと付き合うことになったよ」
早い。
ジョンインはすごいな。
頭を掻いてたら
「気持ちは言わないと。好きって言ってくれてても向こうの気持ちだっていつ変わるか分からないとか思わない？言わなかったら向こうだって不安になるし。」
ミンソクの気持ちが変わる…
「好きなんだろ？」
「…うん。
…好き。最近ほんとにもっと好き。」
「俺に言われても。相手に言えよ。」
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jat(プロフ) - はじめまして。いつも『リピート』読ませて頂いてます。キュンキュンして大好きです。こちら、パスワードの作品を読ませて頂くにはどうしたらいいですか？ (2020年12月16日 19時) (
レス) id: 0f992e4d46 (このIDを非表示/違反報告)
ギョンちゃん(プロフ) - パスワード知りたいのです (2017年9月23日 15時) (レス) id: 469a2952ff (このIDを非表示/違反報告)
なお - パスワード教えてください(>_<) (2016年5月11日 22時) (レス) id: ecfe32ec37 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ぷりりんさん» ぷりりんさん初めまして！そう言っていただけて嬉しいです…(>_<)可愛いってちらほら言っていただけるのですが、あたし的にすごく嬉しいです…ありがとうございます！ (2015年11月26日 15時) (レス) id: 8e61086bea (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - 初めまして。最初から超絶可愛くて、超絶面白いです！続きが楽しみです。^ - ^ (2015年11月23日 0時) (レス) id: 41e108634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2015年9月24日 15時
