美しいで噂の先生/アルスマグナ (ページ12)

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☆11話☆ ページ12

-大原side-

今日は、月曜日です。新しい
服を着て学校に、向かった。
学校の校門の前で、田之上先生
と華京院先生がいたのです。

～校門前～

大原「おはようございます。
どうかしたんですか？お2人が、
校門の前に、いらっしゃるなん
て。珍しいじゃないですか？」

華京院「この学園に、誰かが
落書きをしたらしいのだ。」

田之上「落書き、どうする？」

大原「...消しましょうか。
エプロンと掃除道具を、用意
してから掃除をしましょうか。」

華京院「あぁ。そうしよう。」

九ろう「おはようございます。
ら、落書き!?い、一体誰が？」

田之上「それが...分からないん
だ。俺が、来たらこのざまで。」

九ろう「消すの手伝うよ。」

私達4人は、学園の壁に、書か
れた落書きを、消しまくった。
もー！誰が、落書きしたのよ！

～登校時間～

生徒達「おはようございます！」

泉「あっ。おはようございます。
ケント先生、その落書きは？」

九ろう「誰かの仕業らしい。
先生達で、消しているんだ
けどさ。消えなくって(^^;」

-泉side-

ケント先生とA先生と田之上
先生と華京院先生とソソコ先生
と朱宮先生達が、落書きを消し
ている。俺も、手伝う事にしま
した。A先生が、窓の方のを、

消そうとしたら割れていたガラス
片が、綺麗な指から血が出た。俺
は、思わず血を吸って吐き捨てた。

大原「あ、ありがとう//」

泉「い、い、いいえ//そ、
それより...ここら辺危ない
ので、軍手とかを付けた方
がいいと思いますよ。また、
A先生の綺麗な手が、怪
我だらけになってしまいます。」

大原「そ、そうだよね(^^;」

軽く手当てもして貰ったの。
泉くんらしくない可愛らしい
絆創膏を、持っていて驚いた。