美しいで噂の先生/アルスマグナ (ページ2)

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☆01話★ ページ2

-神生side-

俺が通う私立九ろノ主学園
に、美しいで噂の先生がいる。
男子生徒みんなを、虜にする。
甘い香水も着けているらしい。

～相談室～

神生「大原先生～。」
大原「あら？また来たの？」
神生「最近、ダンスが、上手く
行かなくってさぁ。大原先生
は、どうしたらいいと思う？」
大原「そうねぇ。神生アキラ
くんだっけ？もう一度ゆっくり
でいいから練習してみたら？
先生も応援してあげるから。」
神生「ありがとうな(ﾆｶｯ」
大原「どう致しまして(ﾆｺｯ」
神生「う、うん///」

大原「はい。キャンディ。」
神生「えっ？い、いいの？」
大原「ええ。」
神生「俺が、前の前の前の時は、
キャンディなんてなかったじゃん！」
大原「品切れだっただけ。」
九ろう「失礼しま...げっ！」
神生「げっ！ってなんだよ！」
九ろう「アキラが、居るなんて
知らなかったんだもん。」
大原「喧嘩しないの。ケント
先生の執事さんが、困ってる。」
九ろう「ゴメンな？」
執事2人「い、いえいえ。」
大原「良かったら中へどう
ぞ？素敵な執事さん達。」
2人「し、失礼致します///」
九ろう「お前達、A先生は、
俺の彼女になるから取るなよ？」

神生「はぁ？俺の彼女になるの！
ケント先生には、譲らねぇ！」
九ろう「俺の彼女にするの！」
『ゴンッ！ゴンッ！』拳骨
神生「いでぇ。」
九ろう「いっ...た。」
大原「いい加減になさい！
執事さんが、困っていると何度
言えば、分かるんですか！
喧嘩するなら出て行きなさい！」
2人「...失礼しました。」
百合野「私達2人も、出て行った
方が、宜しいでしょうか？」
大原「居て下さい。」
伊織「かしこまりました。」