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「ねぇ！今日は片付けに行く時間まで時間あるから私とお話しよー！」
「…別にいいけど」
僕がそう答えると縁側に座り、「ここ座って！」と言って隣を指さす
大人しく言うことを聞いて座って、こう聞いた
「なんでそんなに嬉しそうにするの？」
隣に居る彼女は足を揺らしながらとても笑顔
本当に楽しい、嬉しいって感じが伝わってくる
「ん？無一郎とおしゃべりできるから！」
僕の問に、さも当然のようにそう答えた
炭治郎と話したかったんじゃないの？
代わりになった僕なのに？
「ははっ なにそれ」
「あ！笑った！」
半分苦笑気味に笑っただけなのにより一層嬉しそうにする
「無一郎の髪すごくきれい！触ってもいい？」
聞いているけれどもう彼女の右手はすでに半分こっちに伸びてる
(触る気満々じゃん…)
でも
「いいよ」
(…あれ？)
承諾したのになかなか触りにこない
むしろ放心状態みたいな感じ
「どうかした？」
首を傾げそう聞くと、はっとした様子
「無一郎の笑顔すごくかわいい」
(…！)
あ、そっか
さっき いいよ って言った時笑ってたんだ、僕
僕の後ろに回って髪を触ろうと、立ち上がろうとしたA
その身体の細い腕を掴んで制止する
「後ろに行かれたら僕も触れないじゃん、Aの髪。…僕の髪触るんだから良いでしょ」
「お、そっかそっか！そりゃいい考えだ！」
ちょこんと隣に座り直してお互いの髪の毛を触って遊んだ
指に絡まる髪がとても擽ったかった
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ほやっく(プロフ) - 花札さん» こんにちは！本当に励みになります！ありがとうございます！！ (2020年5月7日 19時) (
レス) id: f8046942e5 (このIDを非表示/違反報告)
花札 - こんにちは、今回もとてもおもしろかったです！もしこの先、新しく作品を作った時は、応援します！！頑張ってください！ (2020年5月7日 17時) (レス) id: bb31b5d897 (このIDを非表示/違反報告)
ほやっく(プロフ) - さつきさん» そう言って頂けて嬉しいです！こちらこそありがとうございました(*¨*) (2020年4月28日 17時) (レス) id: f8046942e5 (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 面白かったですありがとうございます (2020年4月28日 15時) (レス) id: 9dcbf03345 (このIDを非表示/違反報告)
ほやっく(プロフ) - さつきさん» そんなこと滅相もございません!! めり込みかしこまりました！リクエストありがとうございました！ (2020年4月27日 18時) (レス) id: f8046942e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほやっく | 作成日時：2020年4月10日 13時
