（６）プリンは美味しい ページ8
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とある日、Aのところへ五条がやってきた
「A〜、怪我したから治して！」
『五条先生が怪我…寝ぼけてたんですかー？』
「タンスの端っこに小指ぶつけた」
『あー寝ぼけてたんですねー』
「まぁ嘘なんだけど！」
『おー嘘なら良かったでーす』
『それにしてもこのやり取りも31回目ですねー』と笑うA
対して、五条はなぜか納得のいかない表情だ
「ねーAはなんで怒んないの？」
『五条先生は私に怒って欲しいんですか？』
「うん」
『あはは、即答ですねー』
「だってほとんど笑ってるし。あと仕事で真面目な顔してるけど怒んないじゃん」
「怒ったことある？」と聞かれて、少し上へを見上げて考える
『あーありました！
五条先生に私のプリン食べられたとき、私怒ったじゃないですかー』
「あ。……ほんとだ。
でもあれ怒ってたの？怒るっていうより泣きそうになってたよ？」
『それは怒りと悲しみのハーモニーですねー。おそらく悲しみの方が勝ってた怒りです』
「…なんか今更だけどごめん、
今から一緒にプリン買いに行く？あのときのお詫び。」
『わー！行きましょう！
これから仕事なので硝子さんにも買ってくださいねー』
「えー、まぁいいけど。
とびきり高くて美味しいのたくさん買っちゃおっか！」
五条の言葉にAは目を輝かせてこう言った
『私、セブレイとフォミマとローンソのプリンの食べ比べしてみたかったんです！』
「僕もっと高いの言われるかと思ってたよ」
ふふふ、と笑うAの表情に五条もクククと笑って歩いていく
しかしその身長差は約40cm
もちろん足の長さが違うため、Aはちょこちょこと走るような形になり、五条の歩幅に合わせようとする
けれど五条はそれに気づいて、Aが気づかない程度に歩調をゆっくりとしていき、自然とAが歩きやすい速度にした
さりげなく優しさを見せる五条であった
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ピピピーナッツ - マリイさん» 此処は夢小説という界隈ですし、おっしゃていることは十分分かります。しかし、どの様な界隈でもマナー、ルールを守ってください。長文失礼しました。そしてこういったコメントへの反応を不快に思われた方は、御手数おかけしますが、私のIDを非表示にでもしてください。 (2021年2月21日 8時) (
レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピーナッツ - マリイさん» 連続でコメントすみません。えっと…失礼ですが、それはお話に関係のあることでしょうか…？貴方様の愛は、此方から見てもひしひしと感じられます。その想いはとても素敵だと思います。ですが、このコメント欄はあくまでもお話の感想を述べる場所です。 (2021年2月21日 7時) (レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピーナッツ - コメント失礼します。夢主ちゃん可愛らしいですね！このお話も、ほのぼのとしていて見ていて癒されます…！これからも更新頑張ってください。 (2021年2月21日 7時) (レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鉛 - 小6のわたし:144cm お話の子:ほとんど同じ 草 (2021年2月8日 17時) (レス) id: 0d8498869d (このIDを非表示/違反報告)
チビじゃねぇし、お前らが高すぎんだよ。♂ - え、可愛え……… (2021年2月8日 1時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほやっく | 作成日時：2021年2月7日 13時
