（２２）ナンバーワン ページ25
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Aが目を覚ましたのは、七海が帰ってから３時間ほどで、かなり爆睡していた
けれども、時刻はちょうど昼頃になっており、お腹が空いたのもあって目が覚めたのだった
身体を起こして辺りを見ると、家入はまだ寝ていて、テーブルにはゼリーやスポーツドリンクが置かれていた
そしてその傍に置き手紙も
《おはようございます。
家入さんは起きたら二日酔いが酷いと思います。
キッチンをお借りしてしじみの味噌汁を作りましたので食べさせてあげてください。
それとAさんは術師ではありますが、まだ学生です。あまり無理しすぎないようにお願いします》
その整えられた筆跡は、すぐに七海だと理解した
キッチンを覗くと、確かに鍋があって美味しそうなしじみの味噌汁があった
それを見て、もう一度手紙を読み返したAはジーン…と胸が温かくなるのであった
『七海さん絶対上司になって欲しい人ナンバーワン…』
「私じゃ不服か」
『！？ え、あっ、しょ、硝子さん目が覚め…！？
そ、それより今のは───』
「…何慌ててんの、七海の方が上司向いてるに決まってるだろ。さっきのは冗談だ」
『…っしょ、硝子ざん…！』
「は…？何泣いてんの」
『お、追い出ざれるのがど…！！』
「そんなんで私が追い出すわけ無───」
『大好きですよ硝子ざんん！！』
「うわっ、バカ鼻水付くだろ離れろ」
『離れまぜん！！離れまぜんげど、酒癖はぢょっど治してぼじいでず！！』
「おい」
このあと七海のしじみのお味噌汁を美味しく頂いて、後日 2人一緒にお礼を言いに言った仲良し師弟であった。
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ピピピーナッツ - マリイさん» 此処は夢小説という界隈ですし、おっしゃていることは十分分かります。しかし、どの様な界隈でもマナー、ルールを守ってください。長文失礼しました。そしてこういったコメントへの反応を不快に思われた方は、御手数おかけしますが、私のIDを非表示にでもしてください。 (2021年2月21日 8時) (
レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピーナッツ - マリイさん» 連続でコメントすみません。えっと…失礼ですが、それはお話に関係のあることでしょうか…？貴方様の愛は、此方から見てもひしひしと感じられます。その想いはとても素敵だと思います。ですが、このコメント欄はあくまでもお話の感想を述べる場所です。 (2021年2月21日 7時) (レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピーナッツ - コメント失礼します。夢主ちゃん可愛らしいですね！このお話も、ほのぼのとしていて見ていて癒されます…！これからも更新頑張ってください。 (2021年2月21日 7時) (レス) id: 747155de06 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鉛 - 小6のわたし:144cm お話の子:ほとんど同じ 草 (2021年2月8日 17時) (レス) id: 0d8498869d (このIDを非表示/違反報告)
チビじゃねぇし、お前らが高すぎんだよ。♂ - え、可愛え……… (2021年2月8日 1時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほやっく | 作成日時：2021年2月7日 13時
