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『よっ、と着いたってええええ!!』
SG「しっ!静かにして!(小声)」
『す、すいません』
おふたりと共に身を潜める。でも、い、いや、ここって…
『だだだだだ男子トイレ…!?』
いや私思いっきり入ってきちゃったんだけども?いいのかな?
JH「うん、さっきまで逃げたんだけど疲れちゃってさ......俺が」
いやあんたがかい←
JH「というわけでどうしようA」
SG「どうしましょう」
えと、
『えっ、と、そうですね!空でも飛びますか!?はははなーんて』
JH「空!?」
SG「飛びたい!できるんですか!?」
『まあ、一応...』
こんな食いつくと思わなかったけど
『じゃあそうと決まればそこの窓から行きましょう』
SG「いや狭っ」
JH「俺らはすぐ抜けられたんだけどなあ?スングァニ」
SG「...くっ...!」
『さあ、手を出してください』
「へっ!!ほんとに飛んでる!!」
『ちょっとスングァンさん静かにしてください!!!!』
「そうだよスングァニ黙ってろって」
「そういうヒョンも目がキラキラしてますけどね」
『ダメだなもうちょっと高度あげますね』
うるさいな横の2人。ばれちゃうんですけど
「これで僕も正真正銘のアンパンマン!!!」
『自分で言うんだ......』
そんなこんなで宿舎についた私たち。もちろんバレてないよ?
『んしょっ、と。到着です』
「やばいもう興奮収まらないんだけどどうしようこれは報告せねば!はんそらー!」
スングァンさんはそう言って宿舎に入ってしまった。そのあとを呆れたように入っていくジョンハンさん。これでひと仕事ついたかな?あとは報告をして帰ろう。
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作者名:みかん | 作成日時:2018年7月23日 21時