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「ぎゃあああ！！！」

蛇女は痛みのあまりかジュンさんを放す

『危ない！』

急いでジュンさんの下に結界を張る

結界にも色々種類があるのだ

『よかった......間に合った...』

JN「ゲホッ！ゴホッ...！はぁ、はぁ...」

「お前......！！！よくも！！！」

『あなたは私と』

「は？」

私は彼女の腕を掴んで一緒に瞬間移動する

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宿舎から随分離れた山奥に着く

『ここなら好きに行動できます』

「ここどこよ！？」

『知らなくていいよ。けどあなたに意識があってよかった。殺さなくて済みます』

彼女の腕、足の動きを止める

「動かない...！」

私は妖用のナイフを取り出す

これは人間を傷つけることは出来ない

『これであなたを刺せば...ちょっと痛いかもですけど』

「な、何する...『んっ！』きゃあああああ！」

刺したところから妖が煙のように現れ出す

それを結界で囲み、滅する

『よし、倒せた...！』

当の本人は...意識を失ったようだ

静かで丁度いいし記憶も一緒に消してしまおう

家にもおくんないと

はあ...

疲れるなあ