親友？ ページ10
Aが他のクラスのジフンの所に行ってしまった....暇w
ジフンは中学時代のAの親友だから別に嫉妬したりはないし安心なんだけど。
頬杖をついてぼんやりしてると頭がちょっと重い...？
MG「ちょ、何だよ！」
WW「チョコ牛乳？旨くない？」
いや、旨いけども。
WW「まぁいいから飲みなって。」
これ、くれたのか...。
WW「ちょうど誰かに相談しようと思ってたんだよー。あ、親友のウォヌくんにでも話してみようかな？ウォヌくん賢いしいいアドバイスくれるかも！」
MG「え？」
WW「はい、どうぞ。」
持っていたうまい棒をマイクのようにして話せと促してくるウォヌ。
親友だったのか？ウォヌは親友と思ってるのか...。
MG「いや、別に....。」
WW「ミンギュはそのままで良いと思うよ。」
ウォヌ...。
WW「嫉妬でAちゃんの邪魔をしなきゃね？」
見抜かれてる...。
WW「あと好き好き♪ってなってウザがられないように。」
う...。
WW「まぁ、ね、メロンチョコ牛乳飲みなって！笑」
MG「は？メロンチョコw」
WW「うん、美味しいよ？」
そう言うウォヌの手にはぶどうチョコ牛乳...。
WW「あの、頭ケバケバしい先輩？とミンギュ話してた時のAちゃん、頭が真っ白になってたみたいだからさ....。」
あ、あの女の先輩。
WW「ミンギュ取られるって思ってAちゃんにも心の変化があったんじゃない？....知らんけど！笑」
MG「そうかな？ジョンハン先輩がちょっかい出しても？」
WW「大丈夫、ミンギュ背高いし顔イケメンだし良い体してるし！犬っぽいし！」
MG「......Aは人を外見で判断しない。」
WW「うん、わかってる。だからこそ中身でしょ？ミンギュ誰にでも優しいじゃん！優男じゃん！」
犬とか優男とかちょいちょいディスられてる感...。
WW「少なくとも僕はミンギュが良い奴だってわかってるし。」
ウォヌ！！
WW「ジョンハン先輩はもっと良い人かもしれないけど！」
MG「ちょ、何が言いたいの？励ましたいのか貶したいのか...。」
WW「それが僕の愛です。」
MG「は？」
WW「それが僕の愛ですって。」
聞こえないからは？って言ったんじゃないんだけど！
無表情で僕の頭の上に何か置いていなくなったウォヌ。
.....わらび餅。
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作者名：ami。 | 作成日時：2017年1月29日 21時
