遺伝子レベルで？ ページ8
好きって自覚してからAがすっごく可愛くて仕方ない。
ジスヒョンと似ている雰囲気で、全く知らない人が見ても可愛い！って思うような外見のAだけど、
外見だけじゃなく表情の一つ一つが可愛いっていうか...もう何をしてても可愛い！息吸ってるだけでマンセー♪ありがとう！位の勢いだ。
相当キモい....wけど恋をするとこんなに愛おしい気持ちなんだなと嬉しくて嬉しくて...
A「...ミンギュ？どうしたの、ニマニマして？」
ふと窓ガラスに映った自分を見たら...本当ニマニマしてだらしない顔！笑
でも今はそれが嫌じゃない。
MG「ふふ、内緒♪♪」
A「えー何で？私とミンギュで隠し事なんて今までなかったのに？」
MG「いいの！そのうち分かるから！笑 Aには後でたーっぷり教えてあげるから♪」
A「ふふ、何それ？ミンギュ怖い！笑」
そう言いながら腕の中を抜け出そうとするA。
MG「はい、逃がしません！諦めなさい！笑」
腕の中に閉じ込めた。
MG「ふぅー。」
A「あはは、ミンギュどうしたの？笑」
MG「最近何かつけてる？香水とかボディークリームとか？」
Aからほんのりと落ち着くようなドキドキするような甘い香りがする。
A「ちょ、ヤダ！ミンギュわんこみたい！笑」
あまりの良い香りにクンクンし過ぎて犬扱いされてしまったw
A「何もつけてないよ？何で？」
MG「A、すっごく良い香りするから。ずっと嗅いでいた...あ、いや何でもないです。」
僕の言葉に一瞬「変態！」みたいな表情をしたA。つい心の声が...w
だけど相手の香りが好きって本能や遺伝子レベルで好きって事だとテレビで見た事があって、
優れた遺伝子を残したいという本能から自分とかけ離れた遺伝子の人を良い匂い♪と思うような仕組みになっているらしい。
ま、そんな事は良いとしてwこれからどうしたらいいんだろ？
ずっと見張ってジョンハン先輩と会わないようにさせてAに嫌われでもしたらイヤだしな。
誰かに相談してみようか...。
A「急に黙ってどうしたの？ってもうヤダ！笑」
とりあえず今は...ワンコと言われようがAの良い香りを嗅いでいたい！笑
逃げ出しそうなAをがっしりホールドして今までと同じ感じでじゃれあう。
Aとはこうやってふざけあってる時間が今は大事なのかもしれない、そう思っていた。
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作者名：ami。 | 作成日時：2017年1月29日 21時
