お怒りミンギュ。 ページ6
トイレに行くと言っていたAが...結構時間経ったのに帰ってこない。
WW「...捕獲されてたりして?」
MG「捕獲!?誰に...あ。」
まさかジョンハン先輩...。
WW「うん、それ。まぁ、イライラしてもしょうがないからまぁ、飲みなって。」
ヤクルト一列に全部ストローを刺してハーモニカのように飲んでいるウォヌ。
MG「別にイライラなんてしてないけど。」
WW「うん、その貧乏ゆすりこっちがイライラするかも!笑」
あ...w無意識で足貧乏ゆすりしてた。
MG「トイレ。」
じっとしてるのが嫌で席を立つ。
本当どこ行ったんだろA...。とりあえず教室全部見るか!と暫く探し回ってると
MG「A...?」
誰も来ないような空き教室で呆然と佇むAがいた。
MG「A?どうしたの?」
そう言いながらそっと両肩に手を置くと
A「えっ!?あ....///ミンギュ?」
急に真っ赤になって慌てるA。
MG「....何かあった??」
A「あ...うん///」
MG「言いなさい。」
A「あ、えっ!?あーその...///」
目を見て話そうとするとプイっとそらす...絶対何かあったでしょ?
MG「じゃ、まず..ここに一人でいたの?」
A「違う....。ハニ先輩。」
はぁ...またあの人か。
MG「何してた?てか何かされた?」
そう言った途端顔が真っ赤になるA...。
MG「何?言わないとわからないよ。」
A「近いよ...ミンギュ///」
MG「近くしてんの!言いなさい、A。」
A「ぽ...。」
MG「ぽ?」
A「ぽっぽ...を?」
MG「は?ぽっぽされたの、A?どこ?どこにされたの!」
A「この辺...。」
唇のすぐ脇じゃん!
MG「もぉー、何で簡単にぽっぽされてんの?口にされてたらどうしてたの?」
A「ごめんなさい...。あのミンギュ..」
MG「何??」
A「痛いよ...。」
頭に血が上ったのか無意識にAの両肩に置いてる手に力が入り過ぎていた。
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作者名:ami。 | 作成日時:2017年1月29日 21時