迫るハニ。 ページ3
JH side
あ、A発見！珍しく一人で歩いてる。
A「きゃっ！え？？」
突然手を引いて空き教室に連れ込む。
JH「あはは♪」
A「どうしたんですか、ハニ先輩？」
JH「捕獲？笑」
A「ポケモンじゃないんですけど！笑」
JH「いいじゃん！ゲットしたから俺のもんでしょ？笑」
違いますよー！とか言いながらも笑顔で受け止めてくれるA。
A「ハニ先輩？」
JH「ん？何？」
A「手...。」
JH「手？笑」
繋いだままの手を上げる。
A「離してくれないんですね！笑」
JH「うん！笑」
だって...手離したらキムミンギュの所に戻るんだろ？
JH「Aの手柔らかいね♪」
A「ハニ先輩の指は凄く細くて綺麗ですね！」
JH「....の後に女の子みたいって言うんでしょ？」
A「え？細いけどゴツゴツしてるから男の人ですけど？？」
何でそんな事言いだすの？とでも言いたげなA。
A「ハニ先輩は綺麗ですけど女の人って思った事ありませんが...？？」
JH「あはっ♪笑」
A「....私何か変な事言いました？」
JH「違うよ、その逆！」
髪が綺麗とか顔が綺麗とか何でも女の子みたーい♪可愛い！って言う女ばっかり周りにいたからか、Aの何気ない一言がとても心地良かった。
A「逆...？え？うーん....。」
JH「いいの！それよりさ、Aは良い子だねー♪よーし、よーし！笑」
前髪の辺りをワシワシ撫でてやる。
A「ちょ、先輩！私犬じゃないんですから！笑」
JH「んー？だってイイコにはご褒美あげないと！何がいいかなー♪♪」
Aの頬を両手で包み顔を近づけた。
JH「....ぽっぽとか？」
A「えっ！？////」
JH「軽くチュってするだけならぽっぽでしょ？笑」
A「チュってするのに軽いも重いもあるんですか...?」
目をまん丸くして驚いているA。
JH「重いのはないけどw深ーいのはあるかなー♪」
A「...深いの...？」
JH「してみる？笑」
そう言いながらAに顔をさらに近づけた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ami。 | 作成日時：2017年1月29日 21時
