スンチョル、ハウス！ ページ1
JH side
何だか今日は早く登校したい気分だった。
あー、日曜楽しかったな♪A可愛かったしオムライス美味しかったし。あれだな...付き合いたいな。
女の子に夢中になる事なんて今までなかったのになwAってあったかくて柔らかくていい匂いするもんなー。
そんな事を思いながら頬杖をついて窓の外を眺める。
あ、A！.....とワンコ。
あいつら普通に登校も出来ないのかよ！笑
Aの後ろに覆い被さるようにべったりしてるワンコ...いや、キムミンギュ。
周りの同級生もそれが通常運転かのように微笑みながらA達に普通に挨拶をしている。
A「もー、ミンギュ！どうしたの？昨日から！笑」
昨日....。あの後何かあったのかな？
MG「ふふ、何でもないー♪♪」
何だよあいつ、ニヤニヤして...。
SC「ハーニ♪どうしたの、怖い顔して！笑」
肩に手をながら話しかけてきたスンチョル。え？怖い顔してた？？
SC「ははっ、自分で気付いてないの？笑 そんなに眉間にシワ寄せてたら可愛い顔が台無しだぞ！笑」
眉間にシワ...？確かにワンコにはムカついてるけどまさかな...。嫉妬とかカッコ悪いし、いくらあいつが幼馴染でも俺はAを好きにさせる自信あるし。
SC「え？ハニちゃん、無視？笑 ねぇねぇー！」
JH「スンチョルうっさい！笑」
ま、俺は俺だし、休み時間にでもAに会いに行こ♪♪
キムミンギュのハグなんてAはきっと挨拶程度にしか思ってないだろうしな！笑
JH「あは！笑」
SC「え、急に何？w 可愛いけど...。」
いや、可愛いとか要らない。
Aはキムミンギュなんかより俺にドキドキしてればいいんだから！
JS「おはよ。どうしたのハニ、ニヤニヤして気持ち悪い！笑」
JH「べつにー♪」
SC「ハニが怒らないなんて珍しいね、ね？何か変なものでも食べ...」
JH「スンチョル、ハウス！！」
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作者名：ami。 | 作成日時：2017年1月29日 21時
