yu ～the best relations～ no #14# (ページ5)

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・・・ピンポーン・・・

ＣＭ≪お、来たな≫

ゲームのpauseボタンを押して

軽快な足取りでインターホンへ向かう。

ＣＭ≪あがってこい≫

A≪誰か来るの？≫

ＣＭ≪ハヌルを呼びました≫

・
・

≪おじゃまします～≫

しばらくすると玄関からハヌル君の声が聞こえた。

A≪来たよ、チャンミン君≫

ＣＭ≪今いいとこなので行ってください≫

A≪・・・覚えておけよぉ～≫

玄関に迎えにいく。

ハヌル≪こんばんは^^すみません、突然≫

A≪ううん、こちらこそ居候の身で申し訳ない(汗)≫

ハヌル≪チャミ、熱下がりました？≫

A≪元気すぎて困るくらい(笑)≫

ハヌル≪レッスン終わって携帯みたら
“熱が出た、help！”って入ってたから急いできました≫

・・・恋人みたいな存在だな(笑)

ハヌル≪でもAさんが居るなら安心です、よかった≫

ＣＭ≪お～、ハヌルお疲れ≫

ハヌル≪なんだよ、元気じゃん(笑)≫

ＣＭ≪何か食べたか？≫

ハヌル≪いいや、何も≫

チャンミン君が私の顔を見た。

ＣＭ≪Aさん、ハヌルに何かいいですか？≫

A≪もちろん。たいした物ではないけど…≫

ハヌル≪すみません(汗)
…チャミ、お前旦那みたいだな(笑)≫

キッチンに立って料理をしていると

携帯が鳴った。

“今タクシーで帰ってるよ。

あと１５分くらいで宿舎に着くから

下まで迎えに来て欲しかったりする

僕がいる(笑)”

なんだ、このおちゃめなメールは(笑)