yu ～the best relations～ no #14# (ページ1)

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「…んーっ…熱っ…」

寝苦しくて目が覚めた。

・・・寝苦しい？

A「！！わっ！」

目を開けるとチャンミン君の横顔が

飛び込んできた。

私に乗っかっていた腕はすでになくなり

解放されていたのにも気づかなかった・・・

なんてこった…私もあのまま寝ちゃったんだ(汗)

横に寝ているチャンミン君も汗だく。

・・・・おっ？

額、首筋を触ってみると熱さが引いていた。

A「はぁ…良かった」

ひとまず汗を拭いて着替えをさせる。

ＣＭ≪ウーン…≫

体を横に向けてきた。

A≪熱下がったみたいだよ、良かったね≫

私の腰にしがみつくように腕をまわしてきた。

ＣＭ≪いい抱き枕を見つけました…≫

A≪なに言ってんだか(呆)≫

ＣＭ≪やっぱり人の体温が一番熱いですね。
おかげで汗がたくさんかけました≫

A≪ほら、起きて！着替えるよ≫

上体を起こして、目の前でＴシャツを脱ぐ。

ＣＭ≪・・・抱いてほしいですか？≫

A「・・・・へ？」

ＣＭ≪ジッと僕の体みてるから(笑)≫

A≪なっ、何言ってるの(汗)≫

・・・細いのにしなやかな筋肉がついている

体に確かに目がとまってたけど。

ＣＭ≪ヒョンとはまた抱かれ心地が違うと
思いますけど≫

・・・年下に完全に遊ばれてる・・・

A≪そんだけ冗談が言えるようになって
良かったよ・・・聞いてる？≫

チャンミン君が指差している。

ＣＭ≪そんなの見たら誰だってそう思いますよ。
エヨンヒョンだったら完全にＯＵＴです≫

指された先は・・・汗で濡れてしまった

私の着ている透けた白いＴシャツ。

A≪・・・！！ぬあっ(汗)・・・≫

ＣＭ≪Aさんだから理性がきいた(笑)
でも・・・こうだったら・・・≫

手の平で私の顔を隠す

ＣＭ≪僕もＯＵＴです。ｸｯｸｯｸｯｸ・・・≫

A≪…着替えてきます(怒)≫

部屋を出て着替えに向かった。