分かっていたはずだった ページ40
･
(北人side)
最近、まこっちゃんも壱馬も
有瀬さんと距離が近いな…
なにか心のなかでモヤが生じる
まこっちゃんは保育園一緒だったってことは知ってるけど
『北人さん？』
北｢あっ、有瀬さん｣
気付いたら有瀬さんがこの部屋にいた
『最近、涼しくなってきましたね』
と窓の外を眺める有瀬さんは
風になびかれて繊細な繭の様に綺麗な髪が揺れている
こんなにも繊細で儚い人を見たのは初めてだった
『最近、単体での活動が多くなってきましたけど、体調大丈夫ですか？』
『ご飯とか……………壱馬さんも痩せっ、、、』
なんで有瀬さんが言葉を詰まらせたか
原因は俺だった
座っていた俺は、有瀬さんの近くに行き
有瀬さんの髪を耳にかけていた
『なんですか？』
ここは俺と有瀬さんの2人だけの空間
微笑む有瀬さん
に
北｢綺麗だなって思って｣
『北人さんに言われたくないです』
このまま奪いたくなった
身も心も
Aの全て
Aの頬に手を添えるとそのまま
『北人さん、』
キスする寸前で名前を呼ばれて我に返る
『わたし、すきなひと、います』
添えてた手を僕は力無く落とした
･
┈┈┈┈ ✈︎
lem☺︎
ここまで見て頂いてありがとうございます( . .)"♡⃛
本当に嬉しいです
こんな多くの人に見てもらえるなんて思ってもみませんでした
お話が丁度40個いったのでここで一旦終わりにさせて頂きたいと思います。
少しでも良いな〜って思ったら
星マークの1番右を押して頂けたら
うれしいです
温かいコメントもありがとうございます♥
コメントのご意見も配慮したいと思っています
続けて欲しいというお声が多かったらわたしも応えたいです
あとは…
ある程度高評価が集まったら続き書くかもです
その時はまたよろしくお願いします
本当にありがとうございました
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lem(プロフ) - HARU22924050さん» ありがとうございます！嬉しいです☺︎続くことが決定しましたらまた連絡しますね＾＾ (2022年9月23日 15時) (
レス) @page40 id: dcf23c2e33 (このIDを非表示/違反報告)
HARU22924050(プロフ) - コメント失礼します！いつも楽しく読ませてもらってます！私はできれば続きを見ていたいなーって思ってます！ (2022年9月22日 2時) (レス) @page39 id: b2ed4beb67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lem | 作成日時：2022年9月12日 0時
