【SVT】私への愛がグレードアップした。2

会議2 ページ15

ttt









取｢わかりました。因みに、加害者の言い分はAとは愛し合ってたと、あげたネックレスをしていなかったから怒ってしまった。その事については深く反省しているだそうです。｣









愛し合ってた.......か。





考えただけでもゾクッと鳥肌が立つ







取｢まだ傷は癒えてないのにご協力ありがとう御座いました。最近、こういう事が多発していますのでAさん、他のメンバーの方々も十分に気を付けてください。｣








SVT「『はい』」







そう言って取り調べの人達は席を外した



その途端、力がドッと抜けたように涙が溢れてきた





『はあ〜〜〜〜〜〜〜〜』







なんでなの、なんでこんなに…………涙が…………




みんな困っちゃうじゃん……


みんなの前で泣く事を我慢してきたのに









JS「A…………………………」









ジスは優しくAの背中を撫でる





一向に泣き止まない私をメンバー達は何も言わずに

近寄り抱き締めてくれたり撫でてくれたり







とても暖かかった









私はこのグループに入れて






良かったってこの時心の底から思ったんだ









┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈








エピローグ








『ごめん…………もう大丈夫。ありがとう』





JS「大丈夫??無理しなくてもいいんだよ?」




『ありがとう』




JH「てかまじまじあいつ許さねぇ」





JS「軽く人生狂わせたいよね」



え、サラッと怖いこと言わないで？






SVT「それな」




え、まさかの賛成？






WW「てかもうAの事1人に出来ねぇよ」




JN「それな〜

もういっその事アイドル辞めて俺達が養ってあげようよ。

きちんと３食あげて〜

僕達を癒してくれて〜

家から出なければ〜

これだけWinWinなことってなくない？！」






これぞ不思議の国のじゅんふぃってことでい？





JS「それもありだね^^」





何気みんな真顔で言わないでください









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