出勤します ページ10
あれから、色々準備を終えて只今の時刻は
7時26分。
家を出るまで後4分。
「テヒョン、お弁当忘れないでね！ソヨン行くよー。」
今は、11月。
寒さが本格的になってきたから、私達は厚着をして外に出る。
後部座席のチャイルドシートにソヨンを乗せて、
運転席に着けば後から
SY「しゅっぱーつ！！！」
なんて、元気な声が聞こえてくるもんだから
幸せになって、鼻歌交じりで出勤をした。
「ほら、ソヨンおはようは？」
SY「やだ！行かない！」
今は、託児所の前。
行かないと駄々をこねております。
どうせ行ったら、帰らないーとか言うくせに。
「行ったら、ジミンくんに会えるよ？」
半分本当半分嘘のことを言えば、目をキラキラさせて
SY「行ってきマース！」
なんて言うもんだから、可笑しくて笑ってしまう。
私もなんとか、出勤に間に合っていつものデスクに腰を掛ける。
私が務めるこの会社は、ファッション業界ではちらほら有名である会社で、私はコスメデザインを担当する部署で働いている。
JK「ヌナー、今日ファンデーション変えました？」
この子は私の直々の後輩のジョングク。
言ってしまえば、テヒョンの友達。
高校の時からの知り合いだから、もう結構な付き合いになる。
「あー、今日はあのブランドの新商品でサンプル貰ったから使ってみたの。」
そう言って、私が指を指すのはいかにもって感じのブランド。
JK「やっぱりー。いつものファンデーションはマット感あるのに今日は艶感があるなーって思ったんだ。(笑)」
男子が女子とする会話じゃないって思った？
これも一応、仕事なんだよ。
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ツウィペン - ソヨンちゃんのキャラクターがかわいすぎる！ (2018年3月22日 13時) (
レス) id: 330b125b93 (このIDを非表示/違反報告)
ジウ - すごくこっちまで幸せな気持ちになります！更新頑張ってくださいね！応援してます！ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 70d6f33b29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てーる. | 作成日時：2018年3月19日 0時
