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キム家の爽やかな朝 ページ9

アラームの音で目を覚ます朝6時。



外は、完全には明るくなっていない。



隣に眠る天使と、その隣に眠る5歳児。



二人を起こさない様に、とゆっくりベッドから降りて



キッチンに向かう。



お弁当と朝ごはん、両方の分を合わせてお米を炊飯器にセットする。



この間の夕飯で余ったハンバーグを焼いて



その間に、卵を解く。



お弁当を作り終えて、次は朝ごはん。



今日の朝ごはんは、スープとフレンチトーストとサラダ。



簡単だなーって自分でも思うけど、



簡単だし、材料も安いからね。



テーブルに朝ごはんを並べて、二人を起こしに行く。



「テヒョン起きてー!」



こいつはいつも起きないからとりあえず放置。



「ソヨンおはよう〜。」



完全に目を開けてくれないのもいつものこと。



「テヒョン、起きないと今日ジミンくんの家泊まるから!」



TH「ダメっ!!!!!」



いや、早すぎかよ。



こええよ、うん、怖い。



「おはよう、ソヨン連れてきてねー。」



一足先にリビングに戻って、コーヒーを煎れる。



全員で席について、ご飯を食べ始めた。



SY「ママー……」



私を呼んだまま、また夢の世界へ。



TH「ヤー!ソヨン起きて!ダメダメ!」



「ソヨン、ご飯食べちゃおう。ね?」



仕方ないなー。とでも言いたそうな顔で



ご飯を頬張っている。



TH「今日、ジミナの所ダメだからね!」



まだ言うのか、こいつは。



「はいはい。」



ご飯を食べ終えて、食器を流しに運び



洗面台に向かった。



歯磨きをして、顔を洗った後、適当に髪の毛を整えて洗面所を後にした。

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ツウィペン - ソヨンちゃんのキャラクターがかわいすぎる! (2018年3月22日 13時) (レス) id: 330b125b93 (このIDを非表示/違反報告)
ジウ - すごくこっちまで幸せな気持ちになります!更新頑張ってくださいね!応援してます! (2018年3月20日 20時) (レス) id: 70d6f33b29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てーる. | 作成日時:2018年3月19日 0時

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