だったはずが… ページ18
ご飯も食べおいて、準備もして、出かけようとしたその時、
ソヨンがグズり始めた。
今まで、出勤をする時にソヨンがグズったことがあまりなかったから
少し違和感を感じながらも、ソヨンを抱えて
車まで向かう。
チャイルドシートにソヨンを乗せて、
無事に託児所にも届けて私は出勤をした。
出勤をして、3時間が経とうとした時に
緊急事態は発生した。
新作のプレゼンを控えた私は、資料を作るために
デスクに向き合っていると、スマホが鳴った。
画面には、「託児所」 の文字。
「もしもし?」
託児所の先生(以下TC)「もしもし、キムさんの携帯電話でよろしいでしょうか?」
「はい、そうですけど…」
TC「今日、ソヨンちゃん熱があるみたいなので、今日は帰らせた方がいいと思うのですが、ご都合の方はいかがでしょうか?」
うそ、だから朝あんなにグズってたのか。
「わかりました、できるだけ早く迎えに行きます。気付かずに迷惑かけてしまって申し訳ないです。」
TC「いえ、大丈夫です。それでは、お迎えお待ちしております、失礼致します。」
私は部長の所へ行き、事情を説明して早上がりをさせてもらえることになった。
JK「ヌナ、ソヨンちゃん大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だと思う。悪いんだけど、あの資料印刷するだけだからそれだけお願いしてもいい?」
JK「わかりました、ソヨンちゃんお大事に。」
コートとカバンを手にデスクを後にした。
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ツウィペン - ソヨンちゃんのキャラクターがかわいすぎる! (2018年3月22日 13時) (レス) id: 330b125b93 (このIDを非表示/違反報告)
ジウ - すごくこっちまで幸せな気持ちになります!更新頑張ってくださいね!応援してます! (2018年3月20日 20時) (レス) id: 70d6f33b29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てーる. | 作成日時:2018年3月19日 0時