I am -6-

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マイリーの次の次ぐらいがEXOのステージだった気がする。チャニョルオッパもあのスローガンみるのかな、そう思うとドキドキするよーん！



とりあえずメイクを落として、着替えて、ってやってたらドアがノックされた。



SH「はーい！」


「アムちゃんいますかー？」


SH「いますよー」


「アムちゃんちょっと出てきてくださーい！」


『……誰ですか。(小声)』


SH「わからない、」



ドアの向こう側で叫んでるその人。誰だかわからないけど、出てみた。




『あれ、チャニョルオッパ？』



ドアの向こう側にいたのは、愛しのパクチャニョルだった。
あれ、あれれあたしが、このあたしがチャニョルオッパの声を知らないわけがないのに



CY「声、高くしてみた。笑」


『あー誰かと思いましたよ。笑』


CY「じゃじゃーん」


『うわっ出た！』



チャニョルオッパが持ってたのはあたしも持ち帰ってきたアムニョルスローガン。




CY「インスタに載せたいからセルカ撮ろう」


『えっだめですよ』


CY「なんで？」


『あたしオッパのペンに殺されちゃいます』


CY「いやそれは俺の方こそ。アムペンに殺されちゃうよ」


『そ、そんなリスク負ってまであたしとセルカ撮りたいんですか……』


CY「死んでもいいから撮りたい！撮らせてくれぇ！！！」



廊下でスタッフさんや出演者さんたちが忙しく動いてる中、チャニョルオッパは大きな声を出しながらあたしに頭をさげてくる。

ちょっと、周りからの目が痛いんですよ！！！



『あー、わかりました！あたしもチャニョルペンなので自分を自分で殺してしまいそうだけど撮りましょう！』


CY「本当に！？じゃ、このスローガン持って、どんな顔する？」


『……オッパはどうしますか？』


CY「この顔」



いつもオッパのインスタに登場する、チャニョルさんの表情をしだしたチャニョルオッパ。



『わ、わかりました……(震)』




チャニョルペンのあたし、、
いつも画面越しにしか見られなかったあの決め顔を、、
真正面からこうして見ることができました

もう悔いはありません。
今日という素晴らしい日よ、ありがとう。←




『じゃ、あたしも同じ顔します』


CY「よーし、撮るよ〜」



パシャ、と音が鳴るとすぐさまスマホとにらめっこ状態になるチャニョルオッパ。

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