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パッとこっちを見て笑顔で駆け寄ってくるチャニオッパ
あたしは何だか素直になれず、顔を背けた
HC「A〜、オッパかっこよかっただろ?」
『ごめん見てなかった』
HC「はあ?なんだよ〜全く」
DH「あ、A〜そのジュース飲まして」
『これまずいよ?』
DH「えー!まじで!でもいいや、飲みたい」
『ん、はい。デヒョニオッパ今日いつにも増して可愛かったよ』
DH「知ってる」
HC「やー!チョンA!俺見てなくてデヒョニはみてたのかよ?!」
『うん、まあね』
呆れた、みたいな顔をするチャニオッパ。
あたしだってこんなこと言いたくないし
こんな風になりたくないもん
だけど、この心の奥のほうにあるモヤモヤがあたしを止めてくれないんだよ
『…オッパは別にあたしじゃなくても見てくれる人がいるでしょ?デヒョニオッパはあたししかいないから見てあげてたの!!』
DH「え、可哀想な目で俺を見てたってこと?同情ってことですかね?俺だって沢山のペンがいるんだけどなあ?!」
『ちょっとうるさい、そういうことじゃないんだけど』
DH「じゃあどういうことかな?説明してよ!」
MN「あーあーあー!!!まじでうるさい!!!」
あたしたちの様子をさりげなく見ていたミイナオンニが急に声を荒げた。
そんなミイナオンニに固まるあたしたち3人。
MN「だいたい今デヒョナの話なんてどうでもいいのよ!何で何の関係もないあんたがここにいるの!?空気を読め!元々はヒムチャニオッパが悪いんだから!!」
HC「え、俺?」
MN「そうですよ!ヒムチャニオッパがAのこと放っといてどこぞの女とイチャイチャラブラブしてるからうちのAが悩んでるんじゃない!元々空っぽな頭がもっと機能しなくなったんです!こっちとしては迷惑な話ですよ全く!」
『…お、オンニ…』
感動してるわけじゃないよ。
何で、何で言っちゃうの…?って動揺してます^_^
MN「そんなんだったら別れて!オッパじゃなくてもAのこと大事にしてくれる人なんているんだから!」
そう言ったミイナオンニが止まった。
MN「あ…ごめんなさい、オッパ。止まらなくなっちゃって、つい。」
HC「…ミイナ、いやいいよ。」
チャニオッパがあたしの方をみる。
HC「…そうだったの?嫌だった?」
その優しい声色に涙が出そうだった
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もも - 更新ありがとうございますッ!!1日の楽しみが増えました!!笑 ひむかっこいい!!! これからもお応援してます!^^ (2015年3月29日 0時) (レス) id: 9e42cfe70c (このIDを非表示/違反報告)
もも - ひむー!やばいです!キュンのオンパレードです!!!笑 更新ファイトです^Û^♪ (2015年2月1日 21時) (レス) id: b31da3fd9f (このIDを非表示/違反報告)
みんあ(プロフ) - joyさん» わーーーありがとうございます!!じゃあ頑張って更新しなくちゃいけませんねっ!笑 これからもよろしくお願いします〜! (2015年1月12日 23時) (レス) id: 609d037766 (このIDを非表示/違反報告)
joy(プロフ) - 凄く面白いですー!!!更新通知が来るたびにニヤニヤしてます笑 (2015年1月7日 0時) (レス) id: 56319591c3 (このIDを非表示/違反報告)
みんあ(プロフ) - じあさん» あー、そうなんだね!!USJいいねっあたしも行きたいよ〜。あたしの方は、中学が京都と奈良が普通だよ、高校は北海道か沖縄かだなぁ。私立じゃないから笑 (2014年12月16日 2時) (レス) id: 609d037766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんあ | 作成日時:2014年11月27日 3時