I am -6-

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マネさんがデヒョニオッパのことを呼びにきた。
ってことであたしもそろそろ戻らなくちゃ……

案の定、そこには年長組がいるわけで
それでヨングギオッパなんて気を利かせてどっか行っちゃうし！




HC「なんだ〜、デヒョニとどこ行ってたのー」


『ん？別に』


HC「なんだよ、怒ってんの？」


『怒ってないよ、』


HC「ふーん、それならいいけどさ。あっそうだ、Aまだ知らないよな」


『何が？』


HC「新しいメイクさん。」




ドキってした。もしかしてそのメイクさんにあたしが嫉妬してること気づいてるんじゃないかって。




HC「あ、ユジナ！」


YN(ユジンさん、ヨンジェと一緒になっちゃうからYNで)



ちょうど、デヒョニオッパのメイクを直してるユジンさんにチャニオッパは声をかけた。
よ、呼び捨て？




YN「あ、ヒムチャナ」




ひ、ひ、ヒムチャナ……？
うそそんなにもう仲良しなわけ！？




HC「紹介するな？ハンナヌナの産休中お世話になるカンユジンさん。」


YN「ユジンさんなんてやめてよ。笑」


HC「へ？なんで。笑」




ふたりだけの世界がそこにある。
うっわー、これでもあたしが彼女なんですけど？





YN「マイリーのアムちゃんよね？カンユジンです、よろしく」


『あ……、よろしくお願いします』


YN「わたしあまりアイドルとか無知なんだけどアムちゃんは知ってるの、人気だからね」


『はぁ…、ありがとうございます』




あーー、別に嫌な人でもいい人でもない！
なんだよあたし警戒しすぎて！！まともに話せない！





YN「それにしても休みの日にわざわざ来たりするのね？」


『えぇ、まぁ。暇だったので』


YN「アムちゃんでも暇なときなんてあるんだ！」


『そりゃあありますよ。』






ユジンさんはあたしの指のリングに気づいた。
チャニオッパがくれたやつ




YN「わたしもハワイアンジュエリー大好きなの！」


『そうなんですね』


YN「ねぇこれ、ヒムチャナ！前わたしが雑誌でみてたやつよっこれ！」


『え…？』


YN「あ、やばいっ片付けしてくるの忘れちゃった！」




一言、余分に言い残し、去ってしまったユジンさん。
なに、？わたしが雑誌でみてたやつ？




HC「実は、ユジナに勧められてそれ買ったんだ」




それ、とはあたしの指にはめてあるそのリングで…



なにそれ、、
あたしがハワイアンジュエリーが好きだから、じゃないの？

知ってたんじゃないの？

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