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え〜何でハンナオンニ、産休なんて入っちゃったのー!
って、おめでたいことなんだけど。。。
だって、ヨングギオッパは一番にあたしがいることに気づいたっていうのに、どうしてあのバカ男あたしに気づかないの?
はぁ、誕生日以来会ってなかったし、チャニオッパよりデヒョニオッパと連絡取ることの方が最近は多かったけどさ、これってやばい状況だよね?
ぶすーーっとしてるとあの女の人がジスオンニに呼ばれてどっかに行った。そしたら、チャニオッパは名残惜しそうにその後ろ姿を見つめてた。
……なにあれ、なんですかあれは。
見てられなくてあたしは視線を逸らした。
DH「まぁまぁ」
『……(ぶっすー)』
DH「ユジンヌナだってきっといい年だから彼氏ぐらいいるって」
YG「いい年で悪かったな」
DH「え、まさかユジンヌナと同い年なんですか!」
YG「おう、同い年だぞ」
『お、同い年……』
同い年って、何故だか親しみが湧き出るじゃん?
だからあんなに仲良かったのかな
ほら、あたしだってナムジュだってテヒョンだってジミンちゃんだってソンジェだって、同い年は他の人よりきっと近い距離にいると思うし……、って、やだよそんなの。
HC「あ、れ、A?」
『オッパ、』
やっと気づいたのかこの野郎め
HC「なんでいんの?」
『は?(いたらだめなんですか!!?)』
HC「いや、は?ってオッパに向かって」
『…………(どうしよう、物凄く氷が張ったプールに突き落としたい)』
DH「、あ、A!そういえばケーキ!食べに行こう!」
HC「お、ちょっと、!」
無理やりだけど明らかに機嫌の悪いあたしをデヒョニオッパは連れ出してきてくれた。
『オッパ、次オッパ達なんじゃないの?』
DH「残念、次はヨンジェとジュノア」
『あ、そうなの』
DH「海に突き落としてやる、とか思ってただろさっき」
『……惜しい、惜しいよオッパ。正確には氷の張ったプールに突き落としたいって思ってたの』
DH「ん、んん?惜しいな…、冗談で言ったのに……」
あの、ユジンさんって人がどんな人だか知らないのに
こんなにイライラしちゃうあたしって重い女だよね
だって、この世界にはあたしよりも遥かに可愛くて綺麗な女の人がいるんだもん!
仕事だから一緒になることもあるのに、それをひとつひとつヤキモチ妬く彼女ってどうなの
『いや、うざい、うざすぎるよ』
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もも - 更新ありがとうございますッ!!1日の楽しみが増えました!!笑 ひむかっこいい!!! これからもお応援してます!^^ (2015年3月29日 0時) (レス) id: 9e42cfe70c (このIDを非表示/違反報告)
もも - ひむー!やばいです!キュンのオンパレードです!!!笑 更新ファイトです^Û^♪ (2015年2月1日 21時) (レス) id: b31da3fd9f (このIDを非表示/違反報告)
みんあ(プロフ) - joyさん» わーーーありがとうございます!!じゃあ頑張って更新しなくちゃいけませんねっ!笑 これからもよろしくお願いします〜! (2015年1月12日 23時) (レス) id: 609d037766 (このIDを非表示/違反報告)
joy(プロフ) - 凄く面白いですー!!!更新通知が来るたびにニヤニヤしてます笑 (2015年1月7日 0時) (レス) id: 56319591c3 (このIDを非表示/違反報告)
みんあ(プロフ) - じあさん» あー、そうなんだね!!USJいいねっあたしも行きたいよ〜。あたしの方は、中学が京都と奈良が普通だよ、高校は北海道か沖縄かだなぁ。私立じゃないから笑 (2014年12月16日 2時) (レス) id: 609d037766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんあ | 作成日時:2014年11月27日 3時