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お酒がないとか信じられない!!とか怒ってたヒョソンオンニの一言でお酒が用意され、もう既にほぼやばい状態。
助かってるのは、あたしとミンジュとオプオッパとジュノアぐらい、かも。
ガチリアルに。
MJ「大丈夫なんですかねー」
『本当に。』
ZL「うわ、シクリヌナたち大変なんですけど」
MJ「ハナオンニ、空き瓶抱いて寝てる……」
JU「ヒムチャニヒョン、口半開きだ」
『みっともない。口塞いでいいかな』
チャニオッパの顔を見に近くに寄って、そう言うと酔っ払って眠ってるはずのオッパの声が聞こえた。
HC「塞いで〜」
ニヤニヤして、今度は目を半開きにしてる。
『起きてるならちゃんとしてよ、みんなやばいんだから』
HC「あれー、Aが俺の唇塞いでくれるの待ってたんだけどな」
『呼吸できないようにしてやろうと思ってただけです』
HC「そんなに激しくキスしてくれる予定だったの?わぁ、尚更楽しみだ」
……完全に酔っ払ってるな。
MJ「マンネ組がいるんですからそんな話はやめてください。」
って、マンネ組のミンジュが言っちゃってるしね。
そんなこと言ってたら、チャニオッパが起き上がってきた。
『…片付けして帰ろう』
MJ「そうですね、適当にやっちゃいましょうか。」
生き残ってる人達で片付けしてると、捕まれた腕。
HC「ちょっと、抜け出そう」
『え?うん、』
抜け出して、誰もいない廊下をふたりで歩く。
HC「さっきは騒がしくて言えなかったからさ、改めて言おうと思って」
『なに?おめでとうなら聞いたよ』
HC「それもだけど、」
『うん?』
立ち止まって、あたしの方に体を向けて、
HC「A、好き」
突然言い出したことに、言葉さえ出ない
呆然としていたら、いつの間にか唇に温もりが
HC「ふっ、キスするのはじめてみたいな反応しないでよ。こっちが照れる」
『だって、ここ事務所だし』
HC「誰もいないだろ?」
『それに、』
ここがどこであろうと、きっと変わってなかった
『ヒムチャニオッパが、かっこよくて』
HC「なに言ってんの。笑」
そうやって、笑うチャニオッパの笑顔があたしに、あたしだけに向いてることがすごく嬉しくて、かけがえなくて、オッパに貰ったリングを見つめて微笑んだ。
大好き、幸せな誕生日だった
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(11月27日のお話、やっと終わりました←)
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もも - 更新ありがとうございますッ!!1日の楽しみが増えました!!笑 ひむかっこいい!!! これからもお応援してます!^^ (2015年3月29日 0時) (レス) id: 9e42cfe70c (このIDを非表示/違反報告)
もも - ひむー!やばいです!キュンのオンパレードです!!!笑 更新ファイトです^Û^♪ (2015年2月1日 21時) (レス) id: b31da3fd9f (このIDを非表示/違反報告)
みんあ(プロフ) - joyさん» わーーーありがとうございます!!じゃあ頑張って更新しなくちゃいけませんねっ!笑 これからもよろしくお願いします〜! (2015年1月12日 23時) (レス) id: 609d037766 (このIDを非表示/違反報告)
joy(プロフ) - 凄く面白いですー!!!更新通知が来るたびにニヤニヤしてます笑 (2015年1月7日 0時) (レス) id: 56319591c3 (このIDを非表示/違反報告)
みんあ(プロフ) - じあさん» あー、そうなんだね!!USJいいねっあたしも行きたいよ〜。あたしの方は、中学が京都と奈良が普通だよ、高校は北海道か沖縄かだなぁ。私立じゃないから笑 (2014年12月16日 2時) (レス) id: 609d037766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みんあ | 作成日時:2014年11月27日 3時