I am -6-

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「「「おめでとうーー！！！」」」



パンパーン、という音が飛び交う。
目の前にいる人たちが不思議でならない。




『……は？』


DH「いや、は？はおかしいよ。笑」


『いやだって、何してんの』


YJ「ここは感動して泣く場面だろ！笑」


HS「わたしのA〜！こっちに来なさい！オンニが抱きしめてあげるから！」


『……お、オンニっ！！！(泣)』


DH「えぇ！？おかしくね！？」




ドアをあけて、中にいたのはビエピとシクリオンニたち、それからダンサーのみんなとお世話になってるスタッフさんたち。美味しそうな食べ物がたくさんあって、ちゃんと飾り付けまでしてある。

HAPPY BIRTH DAY AMU

可愛い飾り付けに、心がきゅっと締め付けられる。
あたしのために、こんなことまでしてくれたの！？



ヒョソンオンニの腕の中で、泣けてきた





HS「うー、いい子ねA。よく頑張ってきたわね、今日はみんながAのために集まってくれたのよ〜？一言、挨拶してきなさい？出来るでしょ？」



子供をあやすようにあたしに話しかけてくれるヒョソンオンニ。
ぼやけた視界で、ヒョソンオンニから離れてみんなの前に立った



HN「うわ、泣いてる！」


JE「えー泣くの早くない！？笑」


『……もー、みんなして何してんですかぁ！』



あたしの隣にはマイリーの三人がいて、泣いてるあたしを支えてくれる



HC「何か言えって、」



優しいオッパの声のトーンにもっと泣きたくなったけど、我慢して話し出した




『…仕事は？』


TJ「あるわけないだろ、見てみろこの状況」




あたしとテジュンオッパのやりとりにみんなが笑う




『嫌がらせだと思ってたんですよ、あたし。誕生日に五時起きだし、死ぬほど忙しいって言ってたし、オンニたちも誕生日だから何よなんて言うし。』


DH「散々だなｗｗｗ」


『まさかこんなこと仕掛けてるなんて思ってもみなかったです！驚きました！嬉しかったです！いや、嬉しいです！アムって本当に幸せ者なんですねっ、みなさんありがとうございます本当に！愛してますー！』




って、言い切った瞬間に顔面ケーキ。




『ちょっと(笑)あたしマイリーの顔なんだけど(笑)だれやったのーー！！！』




自分で笑いが止まりません。
もう、楽しくて仕方ない




MJ「オンニ、ごめんわたしですよ！」


『ミンジューー！つけてやるからこっちこい！』


MJ「ぎゃあ！こっちこないで！ホラーですよ！ｗｗｗ」

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