I am -6-

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SH「明日早いんだから今のうちに寝なさい」



だなんて、ソヒオンニに言われて、ミンジュと一緒に部屋に戻ってきた。そういえば、ミンジュの誕生日パーティー盛大にやってあげたなぁ、って思い出して薄情者！！って叫びそうになる。時刻は11：20 明日のためにさすがに早いけど寝ようかな。おやすみ〜、とミンジュに向かって言うともう既にベッドに入ってイヤホンしていた。くっそう。



『なんだよなんだよ、どいつもこいつも。』



そんな愚痴をこぼしながら、渋々ベッドに潜り込んだ。スマホを見ると、誰からかラインが来てた。開いてみると、


『わっ！！』


画面に映し出されたのはチャニョルオッパの文字。最近お互い連絡を取ることも少なくなってきてたので、久しぶりでドキドキする。だってあたしチャニョルペンだもん。



チャニョル：運命ずっと感じてた


んん？
最初は疑問ばっかりの言葉だったけど、すぐに解決。明日の誕生日のことだろう、と。



A：あたしも運命だと信じてました



そう返すと、今度は連続でたくさんきた。うわわ、ミイナオンニいたら音うるさい！って怒られただろうなぁ。



チャニョル：わっ伝わった！俺たち、同じ日に生まれて同じ日に年を取るんだねぇ。
チャニョル：ねぇ、最初におめでとうって言ってもいい？
チャニョル：あ！ごめん今のは勝手に指が動いただけ！間違えて送っちゃったよ。泣
チャニョル：Aにはちゃんとお祝いしてくれる人がいるんだもんね
チャニョル：俺はここ毎年ベクとジョンデにビンタされて誕生日を迎えるよ、、



ビンタされて誕生日迎えるって、、どうなの？何かチャニョルオッパ、可哀想かも。でも、そんな決め事があった方がいいなー。さすがにビンタされるのは嫌だけど。やられたら相手が誰であろうとやり返してしまいそう。もちろん倍返しで！←

誕生日って、一年に一度の大事な日じゃん？やっぱり、特別に祝って欲しいな。



A：祝ってくれる人なんていません。
A：チャニョルオッパ、ビンタされるとき、電話しててもいいですか？


あたしにしては、すごく頑張ったと思う。だって今まで好きすぎてどうしたらいいのかわからなくてあえ冷たい態度取ってしまっていたんだから。電話してもいいですか？だなんて、よく言ったなあたし！それほど、今すごく寂しいんだろうな。



チャニョルオッパ：え！いいの！？俺でいいの？！

A：チャニョルオッパがいいなら！

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