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い「申し遅れましたが……私の名前は立花いづみです!
MANKAIカンパニーの主宰兼監督をやっています。えっと…ふたりの名前は…」
爽「か、監督さんだったんですね……!
お、俺の名前は國分爽汰(こくぶんそうた)って
言います。……あー、こっちは…」
先程の衝撃にぼーっとしていた私に爽汰が小突いていて自己紹介をするように促された。
『……っ!え、えっと!私の名前は!』
い「わ、たし…?」
『あ。』
男装していたことを忘れていて思わず素の自分が出てしまった。演技じゃないから声も作ってなかったし、なんかよくわからないけどやばい気が……。
そんな私の様子を見かねたのか爽汰が助け舟を出してくれた。
おお、神様、仏様、爽汰様←
爽「こいつの名前は……あっ!ち、ちさ、と!千聖っていうんです!(必死)」
え、ただの思いつきとはいえネーミングセンス良いな……
い「うん、爽汰くんに千聖くんね!
さて、話を戻して…
ふたりでストリートACTやってたってことは
演劇に興味があるってことでいいんだよね?」
『はい!』
い「それで、さっきも言った通りMANKAIカンパニーに
入りませんか!ふたりのあの演技力ならもっと
舞台を、いや、ふたりを咲かせることが出来る気が
するの!」
「『……咲かせる』」
い「そう!咲かせる!」
爽「でも、入団しても俺たち学生なので学校とか
色々あるし、少し厳しいかと思います…」
『うぅ……確かにそうだね……毎日通うってなると厳しいね……』
い「それなら心配ありません!団員寮がありますから。
平日の夜と週に2回稽古に出て、
公演を行ってくれれば朝と夜の食事付きで
無料です!」
爽「それなら大丈夫だな…」
『だねぇ。』
い「じゃあとりあえず劇団に一度来てみてください!
入団するにしても形だけでもオーディションを
行いましょう!」
爽「(スカウトされたはずなのに
オーディションするんだな。)」
『(そーた、口に出しちゃいけないぞ。)』
こうして私たちはMANKAIカンパニーに向かい劇団員になるためのオーディションを受けることになった。
---------キリトリ線--------
やっと更新できました!またペース落ちます。(テスト)
語彙力皆無ですがこれからも何卒よろしくお願い致します。
今更ですが注意↓
ゲーム内での設定などを軽くスルーしてしまう可能性があります。
基本バクステは読んでないので特別な設定があっても描写しないかもです。
ラッキーカラー
あずきいろ
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天羽一月(プロフ) - 玖蘭零☆さん» よ、よかった(´ヮ`;)知識が薄いのでまた何かありましたらご指摘お願いします!ありがとうございましたm(*-ω-)m (2017年11月15日 20時) (レス) id: 05211295f9 (このIDを非表示/違反報告)
玖蘭零☆(プロフ) - 天羽一月さん» あ、変更されてますよー! (2017年11月15日 20時) (レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
天羽一月(プロフ) - 玖蘭零☆さん» ご指摘ありがとうございます!名字ってどうやって変えるんですかね(´^p^`) (2017年11月15日 20時) (レス) id: 05211295f9 (このIDを非表示/違反報告)
玖蘭零☆(プロフ) - オリジナルフラグは外してくださいねー! あと、苗字変換されてませんよー (2017年11月15日 18時) (レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天羽一月 | 作成日時:2017年11月15日 16時