【刀剣乱舞】時間遡行軍に愛された少女 ＊完結＊

＊ ページ23

翌日。



蒼「…あー…実は、第二部隊の皆に行ってほしいところがあるんだ」




主君は僕がお願いした通り、僕たちに出陣命令を出してくれた




蒼「行先は…………まぁ、行ってみればわかる」




主君はそういうとチラっと僕をみる





僕は口パクでありがとう！と言っておいた





伝わったかわかんないけどね






『出陣ですか？遠征ですか？』



Aちゃんが首をかしげながら主君に聞く




それを見て、主君はうーん？と顔をゆがませる




蒼「出陣っていうか、遠征っていうか…そこの時代を調査してほしくて。

　
　 敵部隊も現れやすいから、戦うかもしれないけど…」



薬「ま。行けばいいんだろ？なんとかなるさ」



薬研はそういうと不安そうなAちゃんの頭をポンポンとなでた




それをやられたAちゃんは子ども扱いしないで！って怒った




仲いいなぁ



僕ももっと仲良くなりたい。




そのためにはAちゃんのこと、もっと知らなきゃ





そして、真実を知らなきゃね





だから…ごめんねAちゃん。

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