【刀剣乱舞】一期一振に愛されすぎて困ってます。＊完結＊

＊ ページ13

一「私と番になって下され」




そういった一期の言葉に私は真っ赤になり絶句した









……いやいやいや！？ちょっとまて？




今、そういう状況じゃなかったよな！？







『お、落ち着こうな？一期、きっとお前、風邪のせいで頭がおかしく…ぅわっ！？』






話している途中で布団の上に勢いよく押し倒される






ドアップで近づく一期の顔にますます顔が赤くなる






そんな私を見て、嬉しそうにほほ笑む一期。







一「A、これから二つ選択肢を差し上げます。」




『はっ！？選択肢！？』




一「一つ、この指輪を受け取り、私の番になる。


　 二つ、このまま私に押し倒されたまま、まぐ…」



『い、一！！一番でいい！！！』




二つ目の選択肢に身の危険を感じ、一期が話し終わる前に一番と叫んだ






その答えを聞いて、嬉しそうにほほ笑んだ一期は




私のおでこにちゅ…っとキスをすると私の指に指輪をはめた






一「一生大切にします」




『………………っ』







……なりゆきでいちゃったけど





どうなるんだこれから！！！







誰か…返して……平凡な私のライフを……

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