番外編�供�2018.10.18. ページ48
そろそろでまふが帰ってくると思う…。すごく緊張…。
一応かわいい服を着て、料理も作って、花束買ってきたんだ。白い薔薇。他の色のも混ぜて。
緊張しながら玄関前で待機していると扉が開いた。
「ただいま〜。あ、待っててくれたの？ありがとう。」
にっこりしながらまふは言った。
私はその言葉にこくこくうなずきながら言った。
『誕生日おめでとう。なら行くよ？』
まふに抱き着く準備完了。
「え？え？あ、いや、何が？？？え？何そのポーズ。え？ちょっと待って？！」
ちょっと待たずにまふに抱き着いた。恥ずかしくて顔を見られないようにまふの顔が見えないように顔をそむけた。
『今まで私から抱きついたことないなって思って…。誕生日だったから特別に私から…。』
それだけ言うと黙ってしまった。
これって抱きついてるときってどうしたらいいんだろう…。黙って抱きつき続けているとまふが私の頭を撫でた。
「あ、ありがとう…。嬉しい。」
そう言ってまふも抱きしめ返してくれた。
暫くそのままでいたけれど急に
「こっち向いて？」
まふが呼んだ。
まふの顔を見ると顔が赤く染まっていて余計に恥ずかしくなった。
でも、そんなことを考えている余裕もなく顔が近づいて唇を奪われた。
すぐ離れて恥ずかしくなって顔をそむけた。
「今日はありがとう。嬉しかった。仕事疲れたけど今ので元気出たよ。」
顔を見るとふわっとした笑顔をしていてかっこよかった。
『実はお花もあるんだよ。』
そういうとリビングから用意していたお花を持ってきて差し出す。
『白色は24本。いつもあなたのことを思っています。赤色は11本。最愛。ピンクは5本。貴方に出会えて本当に嬉しい。全部合わせて40本。死ぬまでこの愛は変わりません。』
恥ずかしかったけれどこの花束に込めた意味を全部言った。
そしてまふに手渡した。
「ありがとう…！嬉しい。ちゃんと意味も考えてくれたんだね。ありがとう！」
『なら花瓶に差しとくね。』
そう言ってまふに背を向けてリビングへ戻ろうとしたら後ろから抱きつかれた。
そうして耳元で「愛してる」って……。顔が真っ赤になりながらも私も「愛してる」って言った。
『ならご飯作ったから食べよ。』
「うん。ありがとう。」
まふはやっぱり笑ってる顔が好きだよ。私も自然と笑みがこぼれた。
I was saved in your smile.
Happy Birthday Mr.mafumafu!
I'm really happy that you are here.
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革ベルト
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華奈(プロフ) - みぃさん» 遅くなりすみません、読んでくださってありがとうございます、感動していただけて嬉しいです！ (2019年9月28日 14時) (
レス) id: e9673d1453 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - これを見た時、心が動かされました！！私も色々あってとても辛い時に見まして、勝手に涙が溢れて来ました。この物語を作って下さってありがとうございました(^^) (2019年8月25日 11時) (レス) id: 1278da2542 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 訳)I was saved in your smil 私はあなたの笑顔に救われました Happy Birthday Mr' mahumahu 誕生日おめでとう まふまふ! I'm really happy that you here ここに居ることを本当に嬉しく思います 勝手に訳してすみません (2019年8月25日 11時) (レス) id: 1278da2542 (このIDを非表示/違反報告)
華奈(プロフ) - 心愛さん» それは良かったです！ありがとうございます！ (2018年11月30日 23時) (レス) id: c9d3152c02 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - とてもよっかたです！ (2018年11月30日 23時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
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