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それから数日たって、Aの大変身にも大分見慣れてきた頃だった。
最近よく浮所がAに話しかけているのをみるようになった。
那須「上手く、いってんだな…」
なんて他人事のように思ったり。
「Aちゃん!」と呼びかけるハスキーな声に
「飛貴くん」と笑いかける君の声
いつの間にそんなに親しく呼びあってんだよ………
何も悪くない浮所にイライラして
何も言えない自分に、諦めきれてない自分に腹が立った。
その、次の日の話。俺は決心してAにこう言う。
那須「今日さ、告白してこいよ。好きなやつに。」
「え、、何、言ってるの?」
驚いた顔で俺を見上げるA
そりゃ、いきなり言われたら…そうだよな
那須「お前の好きな奴って浮所だろ?」
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作者名:湊人 x他1人 | 作成日時:2018年9月21日 17時