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Aside

私は幼い頃から雄登が好きだった。

自分なりに頑張ってアプローチをするも上手くいかず
進展もないまま高校生になった。




高校に入って気付いたこと



それは雄登がかなりモテる、ということ。

かっこいいとは思っていたが、それは私だけではなく周りも同じだったようだ。

高校入学後は女子から告白されている、という話はよく聞くし、雄登がいつ彼女を作っても可笑しくはない。







…まぁ毎回断っているらしいが。


とにかく!このままでは後悔すると思い、変わろうと思った。




「でも、どうしたらいいんだろう…」


部屋の中で呟く



今までも色々やってきて駄目だったわけで。





そういえば、雄登は昔から美容のこととか、詳しかったなぁ……なんて鏡に映る自分を見ながら思う。



「あ、そうだ」






雄登に直接頼んでみようかな…



そう思い、私は雄登の家へ向かった。

・→←Yuto.N【ずっと君/貴女でした。】



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作者名:湊人 x他1人 | 作成日時:2018年9月21日 17時

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