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漆戸「いい加減素直になれよ、
Aが好きって、＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
.
ことね「生徒会長って、副会長と出来てます？」
「はい？」
ことね「いや、副会長とすっごい仲良いから付き合ってるのかな〜？って」
「そんなことは一切ないから…」
ことね「はーい。」
.
生徒会長と副会長。
そんな関係で終わりたくないと思うのは私だけかな。
あいつの事好きだなんて口に出したつもりは無かったけど、漆戸はきずいてたらしい。
漆戸「Aって、ミチロウのこと好き？」
「ﾌﾞｯ…!」
漆戸「え、ごめん。大丈夫？」
「大丈夫、大丈夫。」
漆戸「で、どうなの好きなの？」
「うーん。私も分かんない…
生徒会長と副会長って関係で終わりたくないかな…」
漆戸「ほーら！それが好き！なんだよ」
「そうなの？」
漆戸「うん」
「なんか、ありがとう。」
漆戸「どういたしまして〜」
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作者名：永瀬まほ | 作成日時：2019年11月4日 2時
