記憶なし ページ33
年明けは個人の仕事が集中し、すぐにはみなさんに会うことはなかった。
会ったらもう一度お礼言いたかったんだけどな…
ま、明後日には会うから…その時にでも…
にしても…
あの日帰ってそのままソファーで寝ちゃったから風邪ひいたな〜
みなさんに移さないようにしないと…
＊
いちさん「A風邪か？」
「あ、いちさん…お久しぶりです」
事務所でこの人に会うのは久々だ
いちさん「ずっと忙しいしな〜今年もあんまり休む暇ないぞ〜？あんま無理しないでがんばれよ〜！」
「あ〜はい。大丈夫です。ありがとうございます」
はぁ…体調管理も仕事の一つ…と、薬でも飲んで今日は早く帰ろう…
＊
＊
それから2日後、みなさんがいる楽屋に向かう
「先日はありがとうございました！」
雅「いえいえ〜」
智「俺たちも楽しかったしね〜」
和「家無事に帰れた〜？」
「だからここにいるんですけど〜？」
二宮さんのちょっといじわるな言い方にも慣れてきて、突っ返す
翔「あ…れ？A鼻声じゃね？風邪ひいた？」
「あ〜はい…ちょっと(笑)」
潤「薬ある？俺も今ちょっと風邪気味だから俺のあげようか？」
松本さんはいつも色々薬を持ち歩いているからこういう時助かる。でも…
「大丈夫ですよ。自分のあるんで！それより！松本さんも早く治してくださいね！」
潤「あ〜うん、Aちゃんもね？」
「はい！あ…そうだ！」
実は…と先日のお礼に近所のケーキ屋さんでおいしいと評判のクッキーを差し入れる
雅「そんなに気を使わなくていいのに。うん、でもおいしい！」
さっそくおいしそうに頬張って食べてくれる相葉さんはやっぱりやさしい。
和「お礼ならもうもらってるのにね〜？翔ちゃん！」
翔「ぶふぉ！！」
どれどれって櫻井さんも口に運んでいたのに、いきなり吹き出してしまう…
「…え…あたしまだ何もお礼あげてないですよ？」
和「ん？そうだっけ？」
ちょっといじわるそうに櫻井さんを見つめる二宮さんに、なぜだか櫻井さんは少し顔を赤くした
智「あ〜もらったね！」
潤「大野さん、酔ってたのに覚えてたの？」
智「おいらは酔っても記憶はなくならん！！」
和「ふふ、そういえばそうでしたね〜」
「えっと…あたしいったい何を…」
雅「………………ちゅーだよ」
え…
和「こ〜こ！ほっぺにちゅーしてくれたじゃん？」
そう言って二宮さんが自分の頬を指さす
…
やばい…
記憶にない…
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革ベルト
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さくらさく(プロフ) - にーのさん» ぜひ楽しんでください(*^o^*)コメントありがとうございます (2016年1月3日 15時) (
レス) id: db35f12c0b (このIDを非表示/違反報告)
にーの(プロフ) - 偶然見つけて！新年か、楽しませていただいてます。 (2016年1月3日 13時) (レス) id: ac54574291 (このIDを非表示/違反報告)
ピクミン - いちさんって誰ですかー？ (2014年10月29日 9時) (レス) id: c2ce8b5b5d (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - みゅうさん» ありがとうございます！まだまだ駆け出しで…残念ながら誤字脱字が目立ちますが…
どうかこの先も後愛読いただけると嬉しいです(*^_^*) (2014年8月4日 14時) (携帯から) (レス) id: b3d64df613 (このIDを非表示/違反報告)
みゅう - えと最近読み始めたばかりなんですけど凄く楽しませていただいています！ これからも他の小説を書くとしても頑張って下さい(>∀<)/°↑↑ 応援してます●∀<*♪ (2014年8月4日 14時) (レス) id: 149fb3c077 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらさく
| 作成日時：2014年6月27日 21時
