ごめん：jun ページ11
最近のマネージャーはというと、すごくよく動いてくれていて、さすがに俺も文句は言えなくなっていた。
なんか相葉くんもにのも、もう仲良くなってるし…
これ以上は何もいうつもりもなかった。
だから、いろんな意味を込めて…「楽しんで！」と言った。
コンサートの最中も裏方としてもよく動いてくれていて、なんだかすごく安心した。
この先は、俺もちゃんと接して行こう。
そう本当に思ったんだ。
＊
＊
＊
打ち上げの最中に、何やら部屋を出ていくのを目にした。
潤「あの人どこ行ったの？」
と自分のマネージャーに聞く。
＃「明日少しでも休めるように色々調整の電話しに行くって言ってましたよ」
調整？そっか…そういうこともしててくれたんだ…
なんか色々悪かったな…
後でちゃんとお礼を言わないと…
＊
＊
メンバーみんなを送っていく…緊張しながらも、でもとてもうれしそうにしていた。
メンバーがどんどんいなくなる。
さっきまで色々話してたのに…急に静かになる…
…俺…やっぱ怖いのかな…
そして車が家の前に到着して、車の前まで下りて見送ってくれるAさん。
「お疲れ様でした！」
深々と頭を下げて挨拶をするAさんに…
これだけは聞きたくて、俺は彼女の近くに寄った…
少しびっくりした表情で俺を見るAさんに聞いてみた。
潤「俺って…怖い？」
「え？」
潤「いやさ、俺ってこんな顔だし？最初…つい色々言ったりしちゃったし…どう思ってんのか気になって…」
「あ…」
少しだまる彼女。
潤「いや、ごめん。変なこと聞いた。今日はありがとう！お疲れ様」
そういって立ち去ろうとしたとき…
「…あの！！」
潤「ん？…」
「すいませんでした！！」
突然の言葉にびっくりする。
俺…なんかしたっけ？
そう思う俺に、彼女からは意外な言葉が発せられる…
「あたし…最初の頃、もっと簡単にやってけるって…、大丈夫だ…ってそう思ってて…松本さんから嫌われてるのも、“ふりむかせてやる！”って簡単な気持でいたんです。
でも…去年の国立観て…なんてばかだったんだろう…って…
簡単に考えてた自分に頭来ちゃって…
本当にすいませんでした！！」
目に涙をいっぱいためてそう言う彼女…
あぁ…そっか…この子は本当に一生懸命だったんだな…
そう思うと急にかわいくて仕方なく思え…
俺はやさしく彼女を包み込んでいた…
ラッキーアイテム
革ベルト
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さくらさく(プロフ) - にーのさん» ぜひ楽しんでください(*^o^*)コメントありがとうございます (2016年1月3日 15時) (
レス) id: db35f12c0b (このIDを非表示/違反報告)
にーの(プロフ) - 偶然見つけて！新年か、楽しませていただいてます。 (2016年1月3日 13時) (レス) id: ac54574291 (このIDを非表示/違反報告)
ピクミン - いちさんって誰ですかー？ (2014年10月29日 9時) (レス) id: c2ce8b5b5d (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - みゅうさん» ありがとうございます！まだまだ駆け出しで…残念ながら誤字脱字が目立ちますが…
どうかこの先も後愛読いただけると嬉しいです(*^_^*) (2014年8月4日 14時) (携帯から) (レス) id: b3d64df613 (このIDを非表示/違反報告)
みゅう - えと最近読み始めたばかりなんですけど凄く楽しませていただいています！ これからも他の小説を書くとしても頑張って下さい(>∀<)/°↑↑ 応援してます●∀<*♪ (2014年8月4日 14時) (レス) id: 149fb3c077 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらさく
| 作成日時：2014年6月27日 21時
